【第七話】デヴィ組の筆頭若頭
2024/07/19
七里です。
デビィ夫人と私の物語、第七話目は
デヴィ組の筆頭若頭になる迄の道のりです。
■バックナンバーはこちら
>第一話 私とデヴィ夫人の出逢い
>第二話 デヴィ夫人に認められたい!
>第三話 デヴィ夫人と絶交しました。
>第四話 デヴィ夫人、最大のピンチ
>第五話 口笛少女との出逢い
>第六話 デヴィ夫人と世界を旅しました
私はデヴィ組の筆頭若頭になりました。
いろいろ話していた中で、
デヴィ夫人の会社の副社長になって
無給で働いたり、海外の夫人の友達が
東京に来たら、全部私がおごります。
なので夫人から見たら、
私は都合が良い存在です。
デヴィ組とは
デヴィ組というのは、デヴィ夫人を
中心に結束したコミュニティです。
お金持ちの人や力がある人がいっぱいいます。
これは女性版と男性版という風に
分かれているんですけど、
ちょっとしたヤクザみたいな世界です。
デヴィ夫人という組長がいて、
その下にたくさんの人がいます。
ヤクザの世界は私も知りませんけど、
夫人のためにどれだけ貢献しているか
というのが見えると周りから
「○○さん、
夫人のためにすごい頑張ってるよね」
と位置付けられます。
デヴィ組のメンバーはすごい人ばかり
最初は知り合いもゼロだったのですが、
次第に増えてきました。
パーティーでは、デヴィ組の
みんなが久々に顔を合わせます。
その間に、例えば食事会や歌舞伎鑑賞、
お相撲鑑賞、海外旅行など、
いろいろなところに一緒に行くわけです。
そこで、夫人と仲が良い人たちと会います。
コカコーラの社長や
大手パチンコ会社の社長など、
すごい人たちがいっぱいいます。
そこで仲良くなっていきます。
夫人の信頼を得る
こうなってくると、
誰が夫人から気に入られているか
ということで地位が確立されていきます。
私は使い勝手が良い男だから、
夫人から気に入られているし、
周りからも夫人のことを
すごい助けているように見えてくるんです。
1年、2年、3年、5年、10年と経ってくると
誰が一番夫人の役に立っているか
ということです。
これがヤクザの世界だったら
上納金や鉄砲玉なのかもしれませんが(笑)
夫人会の中でじわじわと役に立ってるから
政治的立場を確立して、
デヴィ組の男性の中のトップに君臨しました。
副社長として人事から経理まで
やっているわけですからね。
パーティーの集客
そこで重要になるが、
パーティーの集客でもあります。
年に何回かあるパーティーのときに、
「○○さんは何テーブル埋めたわよ」
とか、それが夫人からすると
貢献度になるんですね。
私は結構、大きく埋めてましたね。
今は逆にパーティー集客ではなくて、
もっと内部的なことを手伝うことがあります。
いざというときに身を挺して助ける
というのも重要です。
夫人も生きているうちに
いろいろなトラブルがあります。
例えば、誰かから喧嘩を売られたり、
夫人が切れて携帯を投げて
物を壊しちゃったり。
夫人はすごく有名な方だし、
これだけイケイケの方なので
トラブルがいっぱいあるわけです。
トラブルがあったら、この10年間、
すべて私が処理したんです。
夫人の耳に一切入らないように、
裏でこそこそとトラブルを解決したり、
いっぱいしました。
デヴィ組での地位確立
そういう裏の動きは
夫人の耳には入らないけど、
デヴィ組の組員たちには見えるわけなんです。
そうすると、
「やっぱり七里さんが
一番役に立っているよね」
となるので、どんどん地位が
上がっていくわけなんですよね。
夫人の役に立つことをどんどんやっていって、
私はデヴィ組の筆頭若頭という形になって、
普通はデヴィ夫人との関係性を
動画で勝手に暴露するのは怒られますが、
夫人に許可をもらわずにやっています。
これも見たら笑ってくれると思っていますし、
そもそも夫人にとやかく言われる
筋合いはないのでどれだけ私が尽くしているか
みたいな感じですよね。
カリナさんとの関係
今はカリナさんという娘さんがいらっしゃって
娘さんには旦那さんがいたんですけど、
コロナで亡くなってしまいました。
それからカリナさんは日本にちょこちょこ
来るようになりました。
なので私も一安心なんですけど、
一時は夫人がお亡くなりになられたら
私が喪主をする覚悟でした。
基本的にはもちろん
カリナさんが喪主なんですけど、
カリナさんは海外にいるから
私が喪主やると思っていたんです。
夫人ともそういう話をしていました。
そのときにある人が言ったんですね。
「下手したら七里さんのほうが
先に死ぬんじゃない?」
と言われて盛り上がりました。
デヴィ夫人の方が長生きする可能性大
いま夫人が84歳で、
私が51歳だから33歳の差なんです。
仮に夫人が煩悩の108歳まで生きたとしたら、
私は75歳なんです。
「ワンチャン私の方が先に死ぬかも」
みたいな話になりました。
夫人は全然元気なので、
10年くらい前から夫人はぼけているとか、
もうすぐ亡くなるとか思ったんですけど、
この10年間は全然パワーが
変わっていないです。
物忘れも多いのかなと思ったけど、
ずっとそのままなので、
やっぱりすごい方だと思っています。
私は今、デヴィ組の筆頭若頭、
及び喪主か自分が先に死ぬのか
という関係性です。
デヴィ夫人と共に歩んだ年月は、
私にとって非常に貴重なものであり、
多くの経験と学びを得ることができました。
これからも、デヴィ夫人のために
尽力していきたいと考えています。
そして、いつか次の世代に
その経験と知識を伝え、
デヴィ組の伝統を引き継いでいくことが
できればと思っています。
興味がある方は、ぜひ立候補してください。
七里
デビィ夫人と私の物語、第七話目は
デヴィ組の筆頭若頭になる迄の道のりです。
■バックナンバーはこちら
>第一話 私とデヴィ夫人の出逢い
>第二話 デヴィ夫人に認められたい!
>第三話 デヴィ夫人と絶交しました。
>第四話 デヴィ夫人、最大のピンチ
>第五話 口笛少女との出逢い
>第六話 デヴィ夫人と世界を旅しました
私はデヴィ組の筆頭若頭になりました。
いろいろ話していた中で、
デヴィ夫人の会社の副社長になって
無給で働いたり、海外の夫人の友達が
東京に来たら、全部私がおごります。
なので夫人から見たら、
私は都合が良い存在です。
デヴィ組とは
デヴィ組というのは、デヴィ夫人を
中心に結束したコミュニティです。
お金持ちの人や力がある人がいっぱいいます。
これは女性版と男性版という風に
分かれているんですけど、
ちょっとしたヤクザみたいな世界です。
デヴィ夫人という組長がいて、
その下にたくさんの人がいます。
ヤクザの世界は私も知りませんけど、
夫人のためにどれだけ貢献しているか
というのが見えると周りから
「○○さん、
夫人のためにすごい頑張ってるよね」
と位置付けられます。
デヴィ組のメンバーはすごい人ばかり
最初は知り合いもゼロだったのですが、
次第に増えてきました。
パーティーでは、デヴィ組の
みんなが久々に顔を合わせます。
その間に、例えば食事会や歌舞伎鑑賞、
お相撲鑑賞、海外旅行など、
いろいろなところに一緒に行くわけです。
そこで、夫人と仲が良い人たちと会います。
コカコーラの社長や
大手パチンコ会社の社長など、
すごい人たちがいっぱいいます。
そこで仲良くなっていきます。
夫人の信頼を得る
こうなってくると、
誰が夫人から気に入られているか
ということで地位が確立されていきます。
私は使い勝手が良い男だから、
夫人から気に入られているし、
周りからも夫人のことを
すごい助けているように見えてくるんです。
1年、2年、3年、5年、10年と経ってくると
誰が一番夫人の役に立っているか
ということです。
これがヤクザの世界だったら
上納金や鉄砲玉なのかもしれませんが(笑)
夫人会の中でじわじわと役に立ってるから
政治的立場を確立して、
デヴィ組の男性の中のトップに君臨しました。
副社長として人事から経理まで
やっているわけですからね。
パーティーの集客
そこで重要になるが、
パーティーの集客でもあります。
年に何回かあるパーティーのときに、
「○○さんは何テーブル埋めたわよ」
とか、それが夫人からすると
貢献度になるんですね。
私は結構、大きく埋めてましたね。
今は逆にパーティー集客ではなくて、
もっと内部的なことを手伝うことがあります。
いざというときに身を挺して助ける
というのも重要です。
夫人も生きているうちに
いろいろなトラブルがあります。
例えば、誰かから喧嘩を売られたり、
夫人が切れて携帯を投げて
物を壊しちゃったり。
夫人はすごく有名な方だし、
これだけイケイケの方なので
トラブルがいっぱいあるわけです。
トラブルがあったら、この10年間、
すべて私が処理したんです。
夫人の耳に一切入らないように、
裏でこそこそとトラブルを解決したり、
いっぱいしました。
デヴィ組での地位確立
そういう裏の動きは
夫人の耳には入らないけど、
デヴィ組の組員たちには見えるわけなんです。
そうすると、
「やっぱり七里さんが
一番役に立っているよね」
となるので、どんどん地位が
上がっていくわけなんですよね。
夫人の役に立つことをどんどんやっていって、
私はデヴィ組の筆頭若頭という形になって、
普通はデヴィ夫人との関係性を
動画で勝手に暴露するのは怒られますが、
夫人に許可をもらわずにやっています。
これも見たら笑ってくれると思っていますし、
そもそも夫人にとやかく言われる
筋合いはないのでどれだけ私が尽くしているか
みたいな感じですよね。
カリナさんとの関係
今はカリナさんという娘さんがいらっしゃって
娘さんには旦那さんがいたんですけど、
コロナで亡くなってしまいました。
それからカリナさんは日本にちょこちょこ
来るようになりました。
なので私も一安心なんですけど、
一時は夫人がお亡くなりになられたら
私が喪主をする覚悟でした。
基本的にはもちろん
カリナさんが喪主なんですけど、
カリナさんは海外にいるから
私が喪主やると思っていたんです。
夫人ともそういう話をしていました。
そのときにある人が言ったんですね。
「下手したら七里さんのほうが
先に死ぬんじゃない?」
と言われて盛り上がりました。
デヴィ夫人の方が長生きする可能性大
いま夫人が84歳で、
私が51歳だから33歳の差なんです。
仮に夫人が煩悩の108歳まで生きたとしたら、
私は75歳なんです。
「ワンチャン私の方が先に死ぬかも」
みたいな話になりました。
夫人は全然元気なので、
10年くらい前から夫人はぼけているとか、
もうすぐ亡くなるとか思ったんですけど、
この10年間は全然パワーが
変わっていないです。
物忘れも多いのかなと思ったけど、
ずっとそのままなので、
やっぱりすごい方だと思っています。
私は今、デヴィ組の筆頭若頭、
及び喪主か自分が先に死ぬのか
という関係性です。
デヴィ夫人と共に歩んだ年月は、
私にとって非常に貴重なものであり、
多くの経験と学びを得ることができました。
これからも、デヴィ夫人のために
尽力していきたいと考えています。
そして、いつか次の世代に
その経験と知識を伝え、
デヴィ組の伝統を引き継いでいくことが
できればと思っています。
興味がある方は、ぜひ立候補してください。
七里
コメントはこちらから