教えるvs作業させる

2025/02/21
テスト
七里です。

あなたは、
AIを本当に使いこなせていますか?


「便利そうだから、とりあえず使っている」

このような状態では、
AIの力を最大限に発揮できません。

AIには適切な使い方があり
それを知ることで作業の質も結果も
大きく変わります


今回は、AIを最大限に活用する方法
についてお話しします。


AIの使い方は2パターン

AIを使うときは、大きく分けて
2つのパターンがあると思います。

①「AIから教わる」
②「AIに作業させる」


この違いを意識すると、
プロンプトの使い方が変わり
どのAIを選ぶべきなのかも明確

なります。


AI初心者は、
まず「教わる」ことから


特にAI初心者や
20代前半の学生、新入社員の方は、
最初からAIに作業をさせるのではなく、

まずAIに教えてもらうことを意識
してください。

作業工程を理解せずにAIに頼ってしまうと、
人間は成長しません。

適切な指示が出せるようになるには
まず知識を得ることが重要です。

例えば、漫画家が最初から
AIに漫画を描かせていたら、
自分の画力は向上しません。

「北斗の拳」や「ワンパンマン」のように、
ストーリーを考える人と絵を描く人が
分かれているケースもありますが、

ある程度の作業工程を理解していないと、
良い作品は生まれないでしょう。

同じように、
AIを正しく活用するには
作業工程を理解する必要があります。



プロンプトの質が成果を左右する

AIに何かを作ってもらう際、
作業工程を理解している人と
理解していない人では

プロンプトの精度に大きな差が
生まれます


その結果、
AIが生み出す成果物の質も変わるのです。

AIは、命令する人間が
しっかりと理解しているほど、
より賢く動いてくれます。

私が教えている
「プロンプト8+1の公式」は、
AIを最大限に活用するための方法
です。

今後は、
AIに対する命令の仕方を
正しく理解している人が、
大きな成果を出せるようになるでしょう。



AI任せは危険!
まずは自分でやってみる


AIにすべてを任せるのは
非常に危険です。


最初のうちは、
自分で作業をやってみることが大切です。

何百時間、何千時間も
スキルを磨く必要はありませんが、
幅広い知識を持ち、

それをもとに、
AIに適切な命令を出すことが重要です。

その結果、
AIを活用してより良い成果を
生み出せるようになります



まとめ

幅広い知識を得るためには、
まずAIに教えてもらうことが重要です。

そして、
その後でAIに作業をさせるという流れが、
最もバランスの良い活用方法では
ないでしょうか。

ぜひこの点を意識して、
AIを活用してみてください。

今回の内容について、
あなたの考えや経験も
ぜひコメントで教えてください。

七里
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