【第五話】口笛少女との出逢い
2024/07/12
七里です。
デヴィ夫人と私の物語、第五話は
「口笛少女との出逢い」です。
■バックナンバーはこちら
>第一話 私とデヴィ夫人の出逢い
>第二話 デヴィ夫人に認められたい!
>第三話 デヴィ夫人と絶交しました。
>第四話 デヴィ夫人、最大のピンチ
デヴィ夫人事務所の副社長になる
ちょっと前くらいのときだったんですけど、
加藤万里奈ちゃんという女の子がいました。
サンデージャポンとか出てたし、
"デヴィ夫人の家に居候している大学生"
と言うと、
結構女性の方は知っている方が多いんですが
この女性が加藤万里奈と言うんです。
この子はすごいと思いました。
デヴィ夫人と私の物語、第五話は
「口笛少女との出逢い」です。
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>第一話 私とデヴィ夫人の出逢い
>第二話 デヴィ夫人に認められたい!
>第三話 デヴィ夫人と絶交しました。
>第四話 デヴィ夫人、最大のピンチ
デヴィ夫人事務所の副社長になる
ちょっと前くらいのときだったんですけど、
加藤万里奈ちゃんという女の子がいました。
サンデージャポンとか出てたし、
"デヴィ夫人の家に居候している大学生"
と言うと、
結構女性の方は知っている方が多いんですが
この女性が加藤万里奈と言うんです。
この子はすごいと思いました。
ある日突然私にメッセージが届きました
万里奈ちゃんが17歳のときに
私にメッセージが来たんです。
↓これが、その時の実際のメッセージです。
現在高校3年の17歳 加藤万里奈と申します。
中学3年の時に口笛世界大会で優勝させて頂き、実は優勝する前にデヴィ夫人のパーティーで口笛を吹かせて頂いた事があり、前からデヴィ夫人の大ファンでだったのでその時、夫人にお会いする事ができ凄く嬉しくてまた何処かでお会いしたいなぁと思い、ネットで夫人のパーティー参加申し込みを探していたら七星様のブログに出会いデヴィ夫人のパーティーについて詳しく投稿されていたのでFacebookを通じてメッセージしてしまいました。
デヴィ夫人に優勝出来た事を報告できたらいいなぁと思っています。^^*
デヴィ夫人のパーティーがまたありましたら是非誘って下さい。宜しくお願い致します。
中学3年の時に口笛世界大会で優勝させて頂き、実は優勝する前にデヴィ夫人のパーティーで口笛を吹かせて頂いた事があり、前からデヴィ夫人の大ファンでだったのでその時、夫人にお会いする事ができ凄く嬉しくてまた何処かでお会いしたいなぁと思い、ネットで夫人のパーティー参加申し込みを探していたら七星様のブログに出会いデヴィ夫人のパーティーについて詳しく投稿されていたのでFacebookを通じてメッセージしてしまいました。
デヴィ夫人に優勝出来た事を報告できたらいいなぁと思っています。^^*
デヴィ夫人のパーティーがまたありましたら是非誘って下さい。宜しくお願い致します。
2~3か月後くらいに
大きなパーティーがあったので
「来て良いよ」とメッセージを送り
「ありがとうございます」と返事がきました。
親族の方が大心配
万里奈ちゃんの親族はみんな疑っていて、
「お前は騙されている、
どこかに売り飛ばされる、
体を求められる」
と親族に言われていたらしく、実際に
そのパーティーのとき親族全員が集まって
パーティー会場の前で何かあったら
助けに行こうと準備をしていたらしいです。
特におじいちゃんとかがすごかったと
言っていましたね。
この子は16歳くらいのときに
口笛の世界チャンピオンになったんです。
中学生のときにデヴィ夫人と
初めて会ったらしくて、そのときに
「私は口笛のチャンピオンになります!」
と言って本当になって、
それを夫人に報告したいからと
手紙を送ったとのことでした。
パーティーに来てちょっと会話をして、
私も大きなパーティーだと忙しいので
少し話しただけでした。
礼儀正しくて可愛らしい子だったので
悪い印象はありませんでした。
私は「あしながおじさん」というか、
若い子を育てるのが好きなので
「この子はおもしろいしパワーあるな」
と思ったんです。
歌舞伎への招待
それから1か月くらいのときに、
夫人と歌舞伎に行くことになりました。。
夫人に
「もしよければ
なかなかおもしろい高校生がいるので
歌舞伎に連れていっていいですか?」
と聞いたら、
「良いわよ、連れて来なさい」
と言ったので万里奈ちゃんを呼んだんです。
そうしたら万里奈ちゃんが
ばっちり着物で来て
「こいつすごいな」と思ったんです。
それで新橋演舞場で歌舞伎を見ました。
そのときに夫人が
万里奈ちゃんの着物を見た瞬間に、
「あーら、あーた
その着物全然似合ってないわ」
と言ったんです。
夫人は思ったことを
スパッと言うタイプなので
周りにいた人はざわついたのですが
万里奈ちゃんのすごいところが
「夫人、私は今日のために
一生懸命に選んで着てきたんです。
私の着物を褒めてください!」
と一同唖然です。
「やるなこの子は!」と思いました。
そうしたら夫人が意見を曲げて、
「あらそう?
よく見たら意外と似合ってるわ」
と夫人が意見を変えた
みたいな感じだったんです。
これはなかなかないことなので
びっくりした思い出があります。
夫人と大の仲良しになり一緒に住むように
最初に夫人は
「あーたの口笛なんか、
大したことないわ」
と言ってたんですけど、1~2か月後には
夫人とすごく仲良くなっていて
挙句の果てには夫人の自宅に
住んでいました。
元々彼女は、水戸の方に住んでたから
電車で2時間かかったんです。
可哀想だから、
「あなた私の家から通いなさい」
と言って
夫人の家から大学に通うことになって
「デヴィ夫人の家に居候している大学生」
という肩書きになったんです。
何よりも彼女がデヴィ夫人のことを
大好きでしょうがないんですよ。
たぶん私と一緒で
夫人のことを慕っていて、
夫人に何かをしてあげたい
という愛があるわけなんです。
デヴィ夫人愛があるなと思ったから
私も紹介したんですけど、
結局万里奈ちゃんはデヴィ夫人を使って
テレビに出たり、いろいろなことをして、
まあまあ有名になって成り上がりました。
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ということで、
口笛少女との出逢いというのも
私の中では結構おもしろいし、
きっかけを与えたのは私なので、
夫人と私の物語の中で
万里奈ちゃんという存在は
大切な存在なのでお話ししました。
あなたが何か大きな結果を出したい場合は、
その人に対して丁稚奉公したり
会いに行ったりして、その人と認めて
もらいたいというのがありますよね。
ちょっと前の話でも
私が夫人にやったことと、
万里奈ちゃんが夫人にやったことは
一緒なんです。
万里奈ちゃんは出会って
7年くらいたっていますが、
超絶いい女になっています。
さすがだと思います。
夫人の側にいたら、
人はどんどん成長するんです。
あなたもぜひ私と一緒に
夫人会に入っていただけば、
楽しい時間を過ごせるんじゃないかな
と思っています。
キッカケは提供していくので
ぜひ率先してついてきてくださいね。
七里
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