AIエージェントは否定します

2025/03/03
テスト
七里です。

今回は、
AIの得意・不得意を理解し
最大限に活用する方法
を教えます。

最近、
”AIエージェント”という言葉が
流行していますが、

私はこの考え方を

あまり好ましく思っていません。

確かにAIの進化は目覚ましいですが、

すべてをAI任せにするのは
本当に正解なのでしょうか?



AIを活用するために必要なこと

AIに何かをさせたい場合、

その作業の工程を理解することが
欠かせません。


書籍やアニメ、映像などの制作においても、
最終的な成果物ができるまでのプロセスを
把握することが大切です。

その上で、どの部分をAIに任せ、
どの部分を手動で行うのかを
明確に分けるべきなのです。

最も効率が良いのは、

AIを90%活用し、人間の手を10%
加えること。


このバランスが、精度の高い成果を
生み出すと私は考えています



AIエージェントの限界

AIエージェントは、少しの指示で
自動的に作業を進める仕組みですが、
これには限界があります。

私が提唱している
「チェーンプロンプト」のように、
複数のプロンプトを設定し、
段階的に指示を出す方法が、
より正確な成果につながります。

そのためには、

最初の入力データが非常に重要です。

AIに全てを丸投げするのではなく、

AIを補助する情報を
正確に提示することが必要
なのです。

だからこそ、
「全部自動でしてもらいましょう」
という考え方には、疑問を感じています。


AIを最大限に活用するためには
人間の関与が不可欠
なのです。


本当のエージェントとは?

結局のところ、私は

長年共に働いてきた人材には
AIは敵わない
と考えています。

私には20年以上雇用している
プログラマーがいますが、
彼は私の好みや仕事の進め方を
深く理解しています。

デザイナーやコピーライター、
サイト制作の担当者も同様で、

それぞれの業務に特化した人材こそが
真の「エージェント」
になります。

長く信頼関係を築いてきたからこそ、
少ない指示で高品質な成果を生み出せる。

彼らは自ら考え、私に質問し、
その質問に1つ1つ答えていくことで、
自立して良いものが出来上がるのです。


AIと人間の最適なバランス


AIはコストが安く、スピードも速い。

だからこそ、長年連れ添った人材が、

AI90%・人間10%で活用できれば

本当の意味で、

作業効率の良い組織が作れ
AIが使いこなせる人材が育つ

と考えています。


まとめ

AIは便利なツールですが、大切なのは

「AIに何をまかせ、人間が何をするか」
正しく理解することです。

AIをどう使うかが、
これからの時代の鍵になります。

あなたはどのようにAIを活用していますか?

ぜひ皆さんの意見をコメントで
聞かせてください。

七里
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