立場を逆転させる究極の裏技

2024/06/17
テスト
七里です。

今回は、
立場を大逆転させる究極の裏技
についてご説明します。

これは、10年以上前、歌舞伎町で知り合った
当時20歳のガールズバーの女の子の話です。

彼女は大好きなホストに貢ぎまくっていて
「その人がいなきゃダメ」
という状態でした。

そこで、
追いかけられる女性になるために
私からいくつかアドバイスをしました。

それが、
「3日間ルール」と「2分の1ルール」です



■3日間ルールのやり方〜連絡を絶って相手に焦らせる〜

当時、スマホはまだなかったので
携帯電話だったのですが、

連絡が来ても絶対に返事をしないように
指示しました。


返事をして良いのは、
3日間連絡が来なかった場合のみ。


相手から連絡が来たら、
その瞬間にリセットです。


相手から連絡が来て72時間経ったら
初めて連絡して良い
というルールです。

相手は返事が来ないため、
電話をかけたりメールを送ったりします。

「あれ?返事が無いな」と、
毎日連絡してくるようになります。

3日間返事が来ないことで、
相手は諦めてしまうのです。

もう連絡がつかない、嫌われたと思い、
完全に諦めるまでに3日間かかるのです


3日経ったら初めて連絡して良いのです。


連絡すると相手は「やっときた」と、
とても喜びます。


あまりにも嬉しすぎてブチ切れるのではなく

「本当にどうしたの?何があったの?」

と聞いてくるのです。

「実はあなたのことが大好きで、
 これからの関係性をずっと考えていた」

と伝えましょう。

相手は、

「きちんと反省するから、寄りを戻したい」

と言ってくれるかもしれません。

これで、フラットな関係がスタートします


■2分の1ルールのやり方〜対等な関係を築く〜

3日間ルールでフラットな関係になった後、
2分の1ルールで対等な関係を築きます。

2分の1ルールは、

相手の連絡に即答せず、
相手が要した時間の半分で返信
します。

例えば、相手が10時間後に連絡をしてきたら
5時間後に返信するといった具合に、
相手が連絡をしてきた時間の
半分で返信するのです。

相手からメールが来てそれに即答していたら
「私はあなたのことが大好き」という
構図になり立場が対等になりません


2分の1ルールを使うことで、
対等にやり取りすることができます。

そうすると、
相手にも舐められない
良い関係性になるのです。


相手は、3日間連絡が来なかったという
辛い経験をしています。

「この人は何かあったら私を切れるんだ」
という恐怖感を与えることが重要です。

何事も相手の言いなりになってはいけません。

これが、立場を逆転させる方法です。


職場や人間関係で幅広く使えます

今この話を聞いても
「何それ?」と思うかもしれません。

しかし、あなたの恋愛関係や
職場の人間関係など、
使える場面はたくさんあります。

相手があなたを舐めているために、
調子に乗ったり、
良いように利用されたりするのです。


利用されないためにも、
「私は切れるとき切れる」と
相手に伝えるべきなのです。



デヴィ夫人との関係構築でも応用しました


私も一度、デヴィ夫人と大喧嘩をして、
1年間夫人を無視しました。


ここだけの話ですが、
夫人はああいう性格なので、
私もだんだんイライラしてきて切れてしまい
1年間完全に電話などに出ませんでした


そうすることで、
夫人と対等に付き合えるようになりました。

これにより夫人のために副社長になって、
人事、経理、マーケティングなどの力に
なったりもしたのです。


ぜひ、今日から取り入れてみて下さい


人間関係というのは、
対等じゃないと長続きしません。


相手に舐められたらダメなのです。

もしあなたが誰かになめられて、
良いように利用されているとしたら、

3日間ルールは仕事だと難しいですが、
2分の1ルールくらいで
徐々に分からせるのも良いと思います。

もしよろしければ、参考にしてみてください。

七里
コメントはこちらから