はじめてのChatGPT

2023/03/16
テスト
里です。

「初心者向けChatGPT講座」と題して、
今話題のChatGPTの最新情報を
数回に分けてお伝えしていきます。

ChatGPT自体、一般人が普通に使えるよう
リリースされたのはほんの数ヶ月前です。

だからこそ、まさに今、
時流にのって学ぶ必要があります。

この波は10年に一度の大チャンスです。

まずは初心者の方でもわかりやすいよう
そもそもChatGPTとは何なのか?から
お話ししていきますので、
ぜひ、ぜひついてきてください。


ChatGPTとは

ChatGPT(チャットジーピーティー)とは、
人工知能の研究・開発を行う非営利団体
OpenAI(オープンエーアイ)が開発している
AIチャットボットです


Microsoftが出資したり、
テスラの創業者として有名な
イーロン・マスク氏なども
設立に関わっています。

ChatGPTに対してチャットで質問すると

AIがびっくりするくらい人間らしい
日本語で回答してくれるんです。


一方通行で断片的な回答ではなく、
質問の意図を多方向から推測して
質問者も気づかなかった問題をあぶり出し
その解決方法などを提案してくれたりします。


まだアカウントを作ったことがない人は
無料でつかえるので
ぜひ今すぐ登録してみてください。

>ChatGPTの新規登録はこちら


ChatGPTを使いこなせない人は
これからどんどん貧乏になります


では、ChatGPTをどのように
活用していけばいいのか?

その方法は大きく分けて4つあります。


文章の自動生成と業務の自動化
簡単にいうと、

AIが自動で文章を作ってくれます

例えば、あなたのお店のサイトの
レターなんかも必要な情報を与えるだけで
秒でつくることができます。

あとは、記事を要約したり、
自分がつくった文章を元に
添削することも可能です


実際に今回のメルマガの内容も
ChatGPTをつかって
わかりやすい構成にしています


自分だったら出てこない言葉や
表現もつくってくれるので
時間的にもすごく助かっています。

エキスパでも、メルマガや
ステップメールを自動で作成して
自動で投稿するような機能を
今開発中なので楽しみにしていてください。


 
|カスタマーサポートの自動化

例えば、エキスパの使い方について
質問がきた瞬間に
AIが瞬時に
使い方を返答する
などの
サポートをやってくれます


教育分野でも学校の先生より
わかりやすく説明してくれるかもしれません。

あとは

・FAQ
・ヘルプセンター
・オンライン予約システム
・自動審査システム

などをAIが勝手に
やってくれる時代が必ずきます。

予測とか予言じゃなくて、

確実な未来の話です


 
自動検索とアドバイスシステム

Googleなんかで調べ物をする時、
ワード検索して沢山のサイトの中から
いいと思うサイトを選んで
情報を集めますよね


でも、
ChatGPTならその必要がありません

ChatGPTがあなたの代わりに
いろいろなサイトのデータを集計して
あなたにぴったりの情報をだしてくれます


あとは、いろいろな
アドバイスがもらえます。

例えば、これまで免許を持った
専門家にしかきけなかった質問に
ChatGPTが答えてくれます


わたしが以前出した著書
「絶滅危惧職種図鑑」にも書きましたが
税理士などAIが代わりに
行ってくれる時代がついにきました



 
自動通訳システム

今まではGoogle翻訳でも
イマイチな英語や日本語でしたが
ChatGPTはめちゃくちゃ精度がいいです。

とくに英語から日本語の翻訳に関しては
大量の言語データを学習しているため
すごく優秀です。

文脈も考慮されているので
これまでより正確な翻訳結果を
得ることができます。


ChatGPTを活用できる人が強くなる

今回で1番重要な内容の1つです。

「実際の質問の仕方」が重要です

質問の仕方について
わたしは公式を見つけました。
1.目的を具体的にして指示

具体的にどういうことを教えてほしい
というのを20~30文字くらいで
書いてください。

 
2.必要な情報を提示し、
 箇条書きや例題方式でわかりやすく説明

あなたがある程度調べたものとかで
この情報を元にしてくださいという
必要な情報を提示してください

 
3.やって欲しい事を
 明確化して具体的に指示

情報を提示するときには

箇条書きや例題方式で
出した方がAIはわかりやすい
です。

・それらを元にしてこの情報を
 こういうふうなものにしてください
・この情報を元にこういうものを
 調べてくださいということをしてください

と指示してください。

 
4.表示方法や回答方法、回答数を明記

例えば

「英語で返してください」
「中国語でください」
「箇条書きでください」

という表示方式を指定します

この4つがセットになることにより
AIがわかりやすい質問になるので
すごく良質な情報を
仕入れることができます。


 
正しく動作したかどうかを確認し必要に応じて修正

出てきた情報が
正しいか誤っているかを
フィードバックすることも重要です。

出てきた情報が間違っていたら
どう間違っているのかを
具体的に指摘します


そうすると実際にAIが理解して
正しい情報をだしてきます。


通常版とAPI版の違い

今、ChatGPTは
通常版とAPI版という2種類に
大きくわかれます。


通常版
・過去の会話を記憶する
・レスポンスが早い


API版
・過去の会話を記憶しない
・レスポンスが遅い


一見通常版よりもAPI版は劣っている
と思われるかもしれませんが
API版は細かい設定ができます


細かい設定

細かい設定とは何かといったら

・温度
・正確度
・エンジン

を選択することができます。



「温度」AIの話し方についての設定です。

真面目な先生みたいに
話してもらいたければ0を指定します。

お笑い芸人のようにくだけた回答を
してほしければ2を選択します。



「正確度」質問に対する回答の精度で、
0~10まで設定できます。

正確度を高く設定した場合は、
一貫性のある文章が生成されます。

正確度を低くした場合は、
多彩な文章が生成されます。

というような正確度的なものも
APIだと設定できます。



「エンジン」得意分野の異なるエンジン
こちらの指示によって
つかい分けることができる設定です。

・和訳に強いエンジン
・法律に強いエンジン
・コンサルティングに強いエンジン

など、
回答するAIにも今のところ
10個くらい設定があります。

前半で、
「目的を具体的に指示するのが重要」
とお話ししたのは、

ここでどのエンジンを使用するか
明確にするためです


という感じで
今回は軽くまとめさせていただきました。

次回はAIへの質問の仕方について
より良く例題をだして
いろいろご説明します。

これから先もぜひわたしの元で
ChatGPTの勉強をしてみてください。

 
コメントはこちらから
※すべてのコメントはいつも楽しく見させていただいてます。
ありがとうございます。
ネガティブコメントもすごく勉強になってます。
返信はあまりしてませんが、どんどんコメントください。
よろしくお願いします。