23歳以下がAIを使ってはいけない理由

2024/12/16
テスト
七里です。

23歳以下がAIを使ってはいけない理由
についてお話しします。

こんなことを言うと、
ホリエモンさんや孫さんに
怒られそうな気がするんですが、

ここで最初にお伝えしたいのは、
「使ってはいけない」
ということではありません


"正しい使い方を身につけていただきたい"
という話です。



AIを活用するためには何が必要か

AIを効果的に活用するためにはまず、
正しい成果物を理解できていること
が必要です。


例えば、看護記録などの専門的な文章を
AIに作成させたい場合、

成果物が100点満点であるかを
判断できない人は、
それをAIに作らせることが難しいのです


AIはゆらぎがあり、
多様な回答を出してきます。

それが本当に自分や世の中に
必要なものであるかを理解する力が
求められます。



作業工程を理解しなければプロンプトが組めない

次に、AIに効果的な指示を出すためには
作業工程を理解していることが重要です。


最近、「○○エージェント」という
概念が流行っていますが…


私はどちらかというと
エージェント否定派です。


将来的には可能性があるかもしれませんが、
作業工程を理解していなければ
良いものは作れません。

例えば、100点満点の成果物をAIに見せて、

「これを元に作るように」

と指示を出せば、
90点程度のものは作れるかもしれません。

しかし、100点満点のものを作るには、
人間が細かい指示や操作、
最終確認を行う必要があります


これが私のAIに対する現時点での考え方です。



経験の積み重ねが必要

AIを正しく活用するためには、
まず自分が経験を積む必要があります。


23歳以下の時にAIに成果物を
作らせるだけの使い方をしていると、
正しい成果物や作業工程を
理解することは難しいでしょう。


私はそれが不可能だと考えています

23歳以下の人には、
AIに成果物を丸投げするのではなく、
正しい使い方を意識してほしいと思います。


AIを使って自分を成長させる、
これが大切です。


その結果、AIに自分の経験値を伝え、
それをもとに成果物を作らせることが
できるようになります。



AIは、自分の能力を掛け算するものです

例えば、能力が1の人に
AIが10を掛けても結果は10です。


しかし、経験を積んで能力が
2になれば20になり、
3になれば30となります


ある程度の経験を積んだ
30~50歳くらいの人がAIを活用すれば、
素晴らしい成果物を
生み出すことができるでしょう。


自分自身の経験をAIに教え込んで、
AIに働かせることが鍵なのです。


ぜひこの考え方を意識してみてください。

今日もあなたからのコメント、待ってます!

七里
漫画家・高橋マサ / マンガ製作所
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