税込表示が義務化!七里流売上UPマル秘テクを公開
2021/02/17
本日のインプット動画
七里です。
4月1日から値札やチラシ等において
あらかじめ消費税額を含めた
「総額表示」が義務化されます。
しかし、総額表示をすることによって
売上げが大体5%くらい下がります。
これは、販売者にとって大打撃です。
今回お話しするのは、
そんな総額表示の弊害を回避する為の
「テクニック」についてです。
国の法令に従って思考停止するのではなく
それをどう切り抜ければいいのか・・・
わたくし七里信一が商売人として
おすすめする方法はこちらです。
つづきは以下からチェックしてください。
4月1日から値札やチラシ等において
あらかじめ消費税額を含めた
「総額表示」が義務化されます。
しかし、総額表示をすることによって
売上げが大体5%くらい下がります。
これは、販売者にとって大打撃です。
今回お話しするのは、
そんな総額表示の弊害を回避する為の
「テクニック」についてです。
国の法令に従って思考停止するのではなく
それをどう切り抜ければいいのか・・・
わたくし七里信一が商売人として
おすすめする方法はこちらです。
つづきは以下からチェックしてください。
まず、本題に入る前に
お伝えしたいことがあります。
わたしはビジネスに役立つ話や、
あなたの成長に貢献できるような
情報を発信しています。
そこで気づいた良い点・悪い点について
あなたなりに感じたことを
必ずコメントしていただきたいです。
インプットした情報は、
アウトプットをすることによって、
得た知識が経験となり結果に繋がります。
また、コメントを書くことを前提に
読んでいただくことによって、
情報収集の効率が上がります。
ぜひ、意識してみてください。
まず、本題に入る前に
これまでは、条件付きで、
税抜き価格での表示を認める
「特別措置法」がありましたが、
今年3月で失効します。
その為、現在の
「税抜き価格+税」
というかたちを採用している場合、
4月からは税込みの価格を
示す必要があります。
2021年3月までの話
今までは「特別措置法」によって、
下記のように「+税」「(税別)」とすれば
“価格はすべて税抜価格になっています”
というふうに表示していても
問題ありませんでした。
例--------------
1,000(税別)
1,000+税
または、下記をどこかに書く
※価格は全て税抜き価格
----------------
政策によって段階的に
消費税が上がることが決定し、
業者の負担を減らす目的で、
しばらくはこのような税別表示が
認められていました。
現在の消費税10%になったのは、
2019年のことなので、
そこから3年が経過し、
ついにこの時が来たと感じています。
もし、守らなくても今のところ
罰則規定などはありませんが・・・
国の方針で決まったことなので、
ここは厳守していくべきだと
わたしは考えています。
税込表記による変化
税別表示と、税込み表示では
やはり売り上げに差が生じます。
例えば、定価9,800円の
商品があったとしましょう。
その商品を、以下のように表示します。
・9,800円(税別)
・10,780円(税込)
この場合、どちらの売り上げが
良いかというと、”確実に”
9,800円(税別)
こちらの方が、売り上げが良いです。
わたしの経験上、
たった980円の消費税を加えて表示するより
定価+税別の方が、
圧倒的に売り上げが伸びやすい
というデータがあります。
具体的に言いますと、
大体5%ぐらい売り上げが上がります。
しかし今後「9,800円(税別)」という
表示は反則になるので、
9,800円の税込み価格である
「10,780円」で表示するとなると、
相対的な売り上げは下がると思います。
税込表記による弊害
それによって今後、
どのようなことが起こるかというと、
・税込 9,999円
・税込 2,980円
というような表示で、
消費者の心理的抵抗を減らす方法が
目立つようになるのではないかと思います。
「総額表示義務」は
消費者視点で考えると総支払額が
ひと目で分かるという利点もあります。
しかし結果的に、販売者の方が
損をすることになると思います。
2021年4月からの話
なるべく売り上げに
影響しないようにするためには、
どのような表示が最も良いのか考えました。
そしてわたくし、七里信一が、
ビジネスマンとして、商売人として、
お勧めする方法がこちらです。
----------------
1,000円(税込1,100円)
----------------
つまり、
定価(+税込価格)という方法です。
もちろんこの方法も
「総額表示」に該当するものになります。
これまで通り定価1,000円を提示し、
続けて(税込1,100円)というように、
支払総額である「1,100円」さえ表示すれば
「消費税額」や「税抜価格」が
一緒に表示されていても問題ないようです。
したがって、わたしの提案する方法も、
法律上まったく問題ありません。
皆さんがこれからビジネスをする際に
このかたちにすれば大きなダメージは
受けずに済むのではないかなと思います。
また、店舗をかまえる飲食店は、
・店内飲食 1,100円
・テイクアウト 1,080円
というように、税込み価格のみで
伝える方法もわかりやすくて
いいと思います。
2021年4月エキスパの表示が変わります
もちろん弊社の
エキスパ決済に関しても4月1日からは
一律でこのかたちにしていく予定です。
エキスパは「定価+税」というように、
税込みでの表示は現時点でしていません。
今、多い時の決済高は3億円ほどになっており
そこで例えば0.1%売り上げが落ちたとすると
結構大きな数字が変わってしまいます。
ですのでそれを避ける目的で、
今まではずっと税別表示にしてきました。
しかし今年の4月1日からは、
冒頭でお話したようにこのような特例処置が
認められなくなるので、
今後は、
定価(税込価格)
という表示で
運営していこうと考えています。
こういう国の法令に従う姿勢も、
ビジネスマンとしての信用に係わる
重要な部分だと思います。
たった0.1%の売上げの違いでも
長い目で見ると大きく影響します。
このメルマガや、
ブログを見てくださるみなさんには、
ぜひ参考にしていただければなと思います。
税抜き価格での表示を認める
「特別措置法」がありましたが、
今年3月で失効します。
その為、現在の
「税抜き価格+税」
というかたちを採用している場合、
4月からは税込みの価格を
示す必要があります。
2021年3月までの話
今までは「特別措置法」によって、
下記のように「+税」「(税別)」とすれば
“価格はすべて税抜価格になっています”
というふうに表示していても
問題ありませんでした。
例--------------
1,000(税別)
1,000+税
または、下記をどこかに書く
※価格は全て税抜き価格
----------------
政策によって段階的に
消費税が上がることが決定し、
業者の負担を減らす目的で、
しばらくはこのような税別表示が
認められていました。
現在の消費税10%になったのは、
2019年のことなので、
そこから3年が経過し、
ついにこの時が来たと感じています。
もし、守らなくても今のところ
罰則規定などはありませんが・・・
国の方針で決まったことなので、
ここは厳守していくべきだと
わたしは考えています。
税込表記による変化
税別表示と、税込み表示では
やはり売り上げに差が生じます。
例えば、定価9,800円の
商品があったとしましょう。
その商品を、以下のように表示します。
・9,800円(税別)
・10,780円(税込)
この場合、どちらの売り上げが
良いかというと、”確実に”
9,800円(税別)
こちらの方が、売り上げが良いです。
わたしの経験上、
たった980円の消費税を加えて表示するより
定価+税別の方が、
圧倒的に売り上げが伸びやすい
というデータがあります。
具体的に言いますと、
大体5%ぐらい売り上げが上がります。
しかし今後「9,800円(税別)」という
表示は反則になるので、
9,800円の税込み価格である
「10,780円」で表示するとなると、
相対的な売り上げは下がると思います。
税込表記による弊害
それによって今後、
どのようなことが起こるかというと、
・税込 9,999円
・税込 2,980円
というような表示で、
消費者の心理的抵抗を減らす方法が
目立つようになるのではないかと思います。
「総額表示義務」は
消費者視点で考えると総支払額が
ひと目で分かるという利点もあります。
しかし結果的に、販売者の方が
損をすることになると思います。
2021年4月からの話
なるべく売り上げに
影響しないようにするためには、
どのような表示が最も良いのか考えました。
そしてわたくし、七里信一が、
ビジネスマンとして、商売人として、
お勧めする方法がこちらです。
----------------
1,000円(税込1,100円)
----------------
つまり、
定価(+税込価格)という方法です。
もちろんこの方法も
「総額表示」に該当するものになります。
これまで通り定価1,000円を提示し、
続けて(税込1,100円)というように、
支払総額である「1,100円」さえ表示すれば
「消費税額」や「税抜価格」が
一緒に表示されていても問題ないようです。
したがって、わたしの提案する方法も、
法律上まったく問題ありません。
皆さんがこれからビジネスをする際に
このかたちにすれば大きなダメージは
受けずに済むのではないかなと思います。
また、店舗をかまえる飲食店は、
・店内飲食 1,100円
・テイクアウト 1,080円
というように、税込み価格のみで
伝える方法もわかりやすくて
いいと思います。
2021年4月エキスパの表示が変わります
もちろん弊社の
エキスパ決済に関しても4月1日からは
一律でこのかたちにしていく予定です。
エキスパは「定価+税」というように、
税込みでの表示は現時点でしていません。
今、多い時の決済高は3億円ほどになっており
そこで例えば0.1%売り上げが落ちたとすると
結構大きな数字が変わってしまいます。
ですのでそれを避ける目的で、
今まではずっと税別表示にしてきました。
しかし今年の4月1日からは、
冒頭でお話したようにこのような特例処置が
認められなくなるので、
今後は、
定価(税込価格)
という表示で
運営していこうと考えています。
こういう国の法令に従う姿勢も、
ビジネスマンとしての信用に係わる
重要な部分だと思います。
たった0.1%の売上げの違いでも
長い目で見ると大きく影響します。
このメルマガや、
ブログを見てくださるみなさんには、
ぜひ参考にしていただければなと思います。
※すべてのコメントは、
いつも楽しく見させていただいてます。
ありがとうございます。
ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
返信はあまりしてませんが、
どんどんコメントください。
よろしくお願いします。