○○をやめると面白いほど成長します!

2020/11/06

本日の動画 
批判する人が残念です

今回は
批判しない方がいい理由
についてお話ししていきます。

はっきり言って、
否定から入る人は本当に残念な人です。

特に、このメールを
熱心に読んでくれている
情報感度の高いあなたには、


絶対にコレだけは
してほしくありません。


詳しくは以下をチェックしてください。
インターネット上で
情報発信をしていると、

ポジティブなものから
ネガティブなものまで
沢山ご意見をいただきます。

批判的な内容も勉強になるので、
私はしっかり読んでいます。


そこで思ったのですが、
やはり批判はしない方がいいと思います。


なぜなら、最初からネガティブに
人の悪いところばかりを見てしまうと
人として成長することができないからです。


これは私が20歳の時に自衛隊を辞めて
内装屋さんで働いていた頃の
失敗談なのですが・・・


通常の内装屋さんは
一人の親方の下に見習が
いっぱいいる組織形態なのですが

私が入った会社はすごく特殊で
毎日毎日、親方が変わるんですよ。

当時、私が内装職人として
頑張っている時は親方が3人いました。

親方が3人いるという環境は
結構、面倒くさくて。


というのも、毎回親方によって
やり方が違うし教えることも
バラバラだったんです。

なので、私としては
「どれが一番正しいのか分からない」
という状態でした。


例えば、私がお湯のバケツを用意して、

「ばか野郎!!
 こんな時にお湯なんかダメじゃないか!」

と、言われても
「いや、なんでダメなんですか?」
という感覚でした。


要は、最初からネガティブに、
「この人たちは間違っている」という意識で
悪いところだけを見てた時期がありました。



内装職人の仕事って
今考えてもすごく面白くて、

水ひとつとっても
その時の材料・気候・現場によって
作り方を変えたりします。

親方たちはそれを自分の頭の中で
熟知していたから、

今日はこれくらいの
のりの濃さでバケツはこれ!

というように、
決めていたと思います。

しかし「この人たちは間違っている」という
前提で指導を受けていた私は
もうチンプンカンプンで、

なんだこいつらは・・・

と、思ってしまい、
親方たちの術を素直に
習得することができなかった



この前メルマガで予約の話をした時も、

「あきらめないで頑張りましょう」

「爪痕を残しましょう」

「0点じゃなくて、
 少しでも結果をだしましょう」

というような意味で、話したことを、

全く違うところばかり見る人がいました。

私なりに、
それなりに良いことを言っているのに、
その部分にフォーカスしないで、

他の悪い部分や、
自分が気に入らなかった部分とか、
否定的な部分だけを見る人。

そういう人は残念ながら、
成長もしません。


これから先より良い人生だったり、
子孫をいい方向に導いて、
守っていけるだけの力が
ある人だともあまり思いません。



「1%のミスで、99%を否定しない」

という言葉があります。

私は、従業員や弟子がきたときに
こういう話をします。

  

「これから先、私も間違ったことを
 言うかもしれない。

 でも、あなたが何か判断をして
 頑張ろうと思ったとき、

 正しい判断をだす確率は
 私とあなた、どっちの方が高いと思う?

 私の判断と、あなたの判断は、
 どっちの方が正しい判断である確率が
 高いと思う?

 おそらく私の方が、
 正しい判断をする確率が高いと思う。

 でも、そんな私でもやっぱりミスはする。

 その時に、私が起こした
 ミスばかり意識して、
 私を否定するようなことはしないこと。

 たった1%のミスにフォーカスして、
 99%の正しい部分に目を向けようとしない

 こういうことはしないようにね。」

 
 
ということを、
早い段階で従業員に話します。

私自身、強くて、
ちょっと否定的な部分があるんですよ。


色々とはっきり言ってしまうタイプなので、
これをきちんと話しておかないと、

相手もへそを曲げてしまって、
私の意見を聞かなくなる原因に
なってしまいます。


それも踏まえて、
否定から入るというのは
本当に残念な人だと思います。

せっかくメルマガや、
映像などを見ていただいているのであれば、


否定的な部分と、
肯定的な部分を明確にしてください。


中には、コメントの書き方が
素晴らしい人もいます。

まず最初に良い部分について話して、
次に、悪い部分について話す。


ポジティブな発言と、ネガティブな発言、
ふたつ同時にしている人は良いですよね。

しかも、ポジティブな発言が最初にある
という人はなかなかできる人だと思います。


ということで、
せっかく情報収集をするのでしたら、


自分にプラスになるようなかたちで
収集していただければなあと思います。


今回の内容についても
コメントしていただきたいのですが、

肯定的な部分と、
否定的な部分の両方を
ぜひ書いていただきたいです。
※全てのコメントは、
 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
 ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
 返信はあまりしてませんが、
 どんどんコメントください。
 よろしくお願いします。