企業向けAIシステムは2025年から

2024/08/16
テスト
こんにちは、七里です。

今回は、

AI産業について重要なお話をします。

企業向けのAIシステムが続々と
世に送り出されていますが、
導入は一旦見送った方がいいと
わたしは考えています。


なぜなら、ハードウェアや人、
社会がまだ進化していないからです。


企業向けAIシステムの展開は一旦見送り

現在、私はAIに関して
全方位で取り組んでいます。

本当にさまざまな分野に手を出しています。

例えば、
BtoC向けの教育ビジネス「飛翔」や
起業コンサル、システム開発、独自LLM、
画像生成、映像生成などを行っています。

これらはSaaSと言って、企業に対して
AI活用のためのシステムを提供する
BtoB向けのサービスです


私自身、
非常に良いAIシステムを持っているのですが
これを法人向けに販売することについて

2024年は一旦凍結することにしました。

内部的には開発を進めていますが、
個人向けに作ったものを
法人向けに売るというのは、
しばらく先延ばしにしようと考えています。

その代わり、BtoCの「飛翔」などに
力を入れることに決めました。


ハードウェアと人間の進化が追いついていない


二兎を追う者は一兎をも得ず、
という言葉があります。


ChatGPTやGoogleのGeminiなどの
ソフトウェアは非常に進化しています。

しかし、ハードウェアは
まだその進化に追いついていません。


例えば、パソコンやロボット、
iPhoneなどのハードウェアは、
進化が全然追いついていないのです。


さらに、人間も進化していません。

かつて、Yahoo!が「ISDNだ」と言って、
赤い袋を駅前で売っていたことがありました。

孫さんは素晴らしいと思っていますが、
インターネットが普及し始めた当時、
多くの人がその使い方を
理解していませんでした。


それと同じように、
今はAIやChatGPTが騒がれていますが、

・実際に何に活用すればいいのか
・どうすればいいのか


まだ分かっていない人が多いのです。


法人向けAI導入の難しさ

特に法人においては、
AIの導入が非常に難しい状況です。


この段階で導入しても、
無意味になってしまう可能性があります。


社会もまだ進化しておらず、
AIの法律も整っていません


AIに対する憶測やデマが
多く見られるのも事実です。


個人向けビジネスへのシフト

個人であれば
周りに束縛されずに自分のペースでAIを学び
活用することができます。

生成AIを勉強したいという方には、
私たちが何かツールを提供することで、
簡単に学べる環境を整えることが可能です。

しかし、法人の場合は
そのハードルが高いため現段階では
企業向けAIシステムの展開を一旦凍結し、
個人向けビジネスの展開に
力を入れていこうと考えています。


最後に

この私の考えを、ぜひ皆さんに
知っていただきたいと思っています。

私のメルマガの読者には、
AI関係のお客様が
多くいらっしゃると思います。

もし法人でAIを活用しようと
お考えの方がいらっしゃいましたら、
少しアクセルを緩めて、時機を見て
導入を検討することをおすすめします。

今は少し待った方がいいかもしれません。


実際問題、
あなたの会社にAIを取り入れたら
どうなると多いますか?


本日もコメント、楽しみにしています!

七里
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