わたしがデザイナーに依頼する理由

2021/10/08
テスト

クリエイティブ≠効率化

里です。

本日は、

デザイナーに仕事を依頼する
メリット・デメリット

についてお話したいと思います。

単純に「デザイン」だけでみると、
自分で考えるよりデザイナーに依頼した方が
やっぱりいいものが生まれます。

しかし、そこには思わぬ
落とし穴が・・・


まず、本題に入る前に
お伝えしたいことがあります。

わたしはビジネスに役立つ話や、
あなたの成長に貢献できるような
情報を発信しています。

そこで気づいた良い点・悪い点について
あなたなりに感じたことを
必ずコメントしていただきたいです。

インプットした情報は、
アウトプットをすることによって、
得た知識が経験となり結果に繋がります。

また、コメントを書くことを前提に
読んでいただくことによって、
情報収集の効率が上がります。

ぜひ、意識してみてください。

 

七里の厳選無料情報コーナー

七里おすすめレストラン
きめ細やかなお料理

幻燈士なかだ

ジャンル:会席・懐石料理店
予算:3万円
住所:東京都港区元麻布2丁目1−20 有栖川ナショナルコート



麻布十番の地下にひっそりある、大将と女将さんお二人で切り盛りされている会席料理のお店。

1日に4~6人ほどしか予約をとらないので、落ち着いて、きめ細かなお料理が味わえます。

お料理の種類は多くはありませんが、一品一品、丁寧に時間をかけて作られています。

ヴィンテージワインや、「モエ・エ・シャンドン(1978年)」などの面白いシャンパンも。

おせち料理も毎年11~12月頃に予約できますので、機会があればぜひお試しを。
『七里おすすめレストラン』
東京で一番遊びを知っている私が、至高のグルメをご紹介。

七里おすすめ名著
プレゼンのトレーニング法

コクヨの1分間プレゼンテーション

疑問を投げる、結論を述べる、理由を説明するを1分間で伝える。
 
コクヨの研修で活用されている究極のプレゼンテーショントレーニングを紹介!!
   
著者:下地寛也
出版社:KADOKAWA/中経出版
『七里おすすめ名著』
ビジネスや人間関係、人生に役立つ名著を紹介。

七里の『絶滅危惧職種図鑑』 
大学教育改革が来る

大学教授

授業やゼミは大学教授の仕事の一つにすぎません。

むしろメインは研究をすること。

大学教授は研究職で、研究の成果が求めら
れる仕事なのです。

なぜ今、【大学教授】が危ないのか?

危ない理由については以下より確認できます!

 

七里の『良い広告で学ぼう』
顔を隠してるのが勿体ない

「豊胸」…60点

普通のチラシですね。
  
バランスはいいので、普通に反応はあったと思いますが、もっとやり方はあったと思います。

まず、女性の笑顔が欲しいですね。 

顔を隠しているのは、もったいないです。
  
ただ、3,150円という言葉が、強調されているので、「豊胸が3150円」だけに特化した広告かもしれません。
  
どちらにせよ。無難な広告ですね。
 
七里の『良い広告で学ぼう』
世の中の広告を100点満点で採点・解説。
想像力と効率化は真逆

昔、映像の仕事をしていたことがあります。

その際によく、


「想像力と効率化は真逆だな~」

と感じました。

初心者のころというのは、

こういう映像が欲しい!
こういうものがつくりたいな!


というように、
自分のイメージが先行する場合が多いです。

そして、それに合わせて素材をみつけて、
自分のイメージに近いものを
つくろうとします


しかし、だんだん経験を積んで
プロになると考え方が変わります


例えば、仕事がきたとき。

新しいものにチャレンジするのではなく
今もっているものを組み合わせて、
自分の技術で楽をする方法を選んで
つくるようになります


とても効率的な方法ではありますが、
想像力ゆたかで斬新なものとは、
真逆の発想だと思います。


新国立競技場案、白紙の真実

創造と効率化は真逆なので、
効率化に焦点を当てると独創的なものや、
誰かをひきつけるようなデザインは
つくりにくいです。


以前、新国立競技場のデザインで、
故ザハ・ハディド氏がすばらしい
デザインを提案しましたが、
案が白紙になったのを覚えていますか?

どうしてダメになってしまったのか
というと・・・


お金がかかりすぎだからです。

施工方法や工程を無視して、
お金よりもデザイン重視で考えたから、
とんでもない金額のものに
なってしまったわけです


さすがに予算オーバーすぎるので、
急遽、こんなのムリですよ~
とニュースになってしまいました。


独創的で本当にいいものをつくりたければ、
予算を考えてはいけないと思います。


また、誰かに依頼する際は、
あらかじめ予算をつたえるなどした方が
賢明です。


原状回復を見据えたデザイン


以前からお話しているように、今現在、
事務所の引っ越しを進めています。

今かりている事務所の原状回復工事や、
新しい事務所の内装のことなど
いろいろ考えて動いている最中です。

わたし自身が内装職人であり、
不動産の管理会社でもあったので、

新しい事務所の内装をつくる上で
どうしても原状回復を考えずには
いられません


つねに原状回復と、
退去時にお金のかからないような
内装工事を心がけています。

かりた事務所はいつの日か絶対に
返すものなのでその時にできるだけ安く、
労力を少なくする方法を
現段階で考えておく必要があります。

デザイナーさんに依頼して、
かっこいいデザインの事務所をつくる
のもいいとは思いますが・・・

原状回復のことも頭にいれて考えられると、
もっといいのではないかなと思います



現状回復を考えなかった結果

ここからは余談ですが・・・
となりの事務所をかりていた後輩が
夜逃げした時のことです。

会社がダメになり、
出ていってしまったのですが、
その後の、事務所の原状回復が
非常に大変でした。

デザイナーさんがそういったことを
一切考えずにデザインしてしまったので、
躯体はぐちゃぐちゃで、
とんでもない状態だったのです。


オーナーさんも、

「これ、どうやって元に戻せばいいんだ」

と困ってしまって、
ビル中が大騒ぎになりました。

出る時のことを考えないで
つくってしまうとこういう結果になるので、
デザインと、効率のバランスは
非常に重要だと思います。


今回はわたしが最近改めて感じた

デザインや原状回復工事の重要性
について、お話させていただきました。

新事務所のデザインもわたしが担当しており
いまも考えている真っ最中ですが・・・

やっぱり独創的なデザインにはなりません(笑)

お金のこととか退去のこととか、
いろいろ考えてしまいます(笑)

もしみなさんが、
事務所やお店をつくる際には、
今日の話を参考にしてもらえると嬉しいです。

コメントもドシドシ受け付けておりますので
ぜひ感想などを書いてください。

よろしくお願いします。
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 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
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 返信はあまりしてませんが、
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