【心理学】あなたは周囲からどう思われているか

2021/05/06
テスト

本日のインプット動画

里です。

今日は
「ジョハリの窓」について
お話していきたいと思います。

有名なのですでにご存知の方も
多いと思いますが・・・

ジョハリの窓とは、自己分析を行い

対人関係を改善したり、
自分らしさを見つける際に使用する
心理学モデルの1つです。

ジョハリの窓では、「自分から見た自分」と
「他人から見た自分」の情報を切りわけて
分析することで自己理解を行います。

自分を知ることで生きるのが楽になり
人生にプラスの影響を与えてくれます


まだやったことのない方は、
ぜひ参考にしてください。


まず、本題に入る前に
お伝えしたいことがあります。

わたしはビジネスに役立つ話や、
あなたの成長に貢献できるような
情報を発信しています。

そこで気づいた良い点・悪い点について
あなたなりに感じたことを
必ずコメントしていただきたいです。

インプットした情報は、
アウトプットをすることによって、
得た知識が経験となり結果に繋がります。

また、コメントを書くことを前提に
読んでいただくことによって、
情報収集の効率が上がります。

ぜひ、意識してみてください。

 

ジョハリの窓は、全部で4つです。

1. 開放の窓
2. 盲点の窓
3. 秘密の窓
4. 未知の窓

 

順番に説明したいと思います。


1. 開放の窓

開放の窓というのは、
「自分も他人も知っている自分」です。


自分が考える自分と、
他人から見えている姿が
一致している部分になります。

この窓が大きいほど、
コミュニケーション能力が高いという
長所があります。

逆に、この窓が小さいと、
周りから理解されていないと感じるため、
対人関係ストレスを感じやすいです。


2. 盲点の窓

盲点の窓というのは、

 
「自分では知らないけど他人は知っている」

という弱みを表す部分です。

自分のことを理解できていない、
分析できていないということなので、
この窓はなるべく小さくした方が
いいと思います。

本当は嫌われているにもかかわらず
人に自慢したり傲慢な態度を出す人
この盲点の窓がとてつもなく
大きい傾向があります。

また、盲点の窓は、
ネガティブな要素に限らず、
他人に自分の長所を
教えてもらえれば自信になります。

また、短所を指摘されれば
改善することができるので、
より繊細に、前向きに分析して
いただきたいと思います。


3. 秘密の窓

秘密の窓は「隠された自分」です。


 
「自分は知っているが、他人は知らない」

という部分です。

先ほど述べた盲点の窓は、
無意識につくり出しているものです。

しかし秘密の窓の場合、自分で意図的に
表に出さないようにしているので、
コミュニケーション障害になりやすいです。

やはり他人に隠していることが多いと、
良好なコミュニケーションを
築くことは難しいと思います。


4. 未知の窓


 
未知の窓は
「誰にも知られていない自分」です。

自分も他人もわかっていない部分なので、
この部分を積極的に開発していくと、
開放の窓を大きくするきっかけになる

と思います。

成長していくためには、
未知の窓の項目を、いかに開放の窓へと
変えていけるかが大切です。

また、この未知の窓を知るためには、
自分史が役立つと言われています。





あなたはどの窓が多かったですか?

ジョハリの窓は非常に有名な話で、
なんと1955年につくられた
フレームワークです。

自分らしく生きるためには、

・まず自分をよく理解して
をつかず
オープンマインドな人間になること


この3つが、重要だと、
当時から提唱されています。

興味を持った方はぜひ、ネットで検索して、
自己分析をおこなってみてください。

自分は何の窓が多いのか知ることで
新しい発見があると思います


また、あなたの診断結果を
コメントに書いていただきたいて、

みんなで

開放の窓を大きくするためには
 どういう行動をしたらいいのか?」


ということを、考えたいと思いますので、
ぜひどんどんコメントを書いてください。

あなたからのコメント、
お待ちしております。
 
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 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
 ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
 返信はあまりしてませんが、
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 よろしくお願いします。