なぜ、倒産しそうな会社が、お金を稼いではダメなのか?

2020/12/10

本日の動画 
お金を稼いではダメです。

今回は、
安定した収入を得るために
わたしが実践してきた5つのルール

についてお話しします。

社長さんやビジネスマンの方に、
ぜひ読んでいただきたい内容です。

とても重要なことなので
必ずお目通しください。
わたしが会社を始めた当時、
コンテンツビジネスや、
情報ビジネス業界の方は
1000人くらいいました。

でも現在も生き残っているのは、
ほんの数十人くらいです。


90パーセントの人は
「消えた」と思っています。


でもわたしは消えることなく、
安定した収益を得ることができています。


では、どうしてわたしは今でもそれなりに
お金を稼ぐことができているのか?


それは、これから紹介する
5つのルールを意識していたからです。

お金を稼ぐ為の5つのルール


まず、大前提として、
全力でお金を稼いではダメです。


私は今、だいたい20パーセントくらいの
力でしか稼いでいません。

それは「稼ごう!」ということよりも、
もっと重要なルールがあるからです。



1.  良い商品を作る

よく聞く例えで、

「良い商品をつくれば、
 お金は後からついてくる」

という考えがありますが、
それとは少し違います。

重要なのは、

時代に合わせた良い商品を作り続ける

ということです。

ゼロから作るということに限らず、
商品をつねに改良して、
バージョンアップをしながら
良い商品を作る。

ということに、
労力をかけるべきだということです。

お金を稼ごうではなくて、
良い商品を作ろうという意識


これを私は大切にしています。



2.  定期作業にかける労力を減らす

どんな会社でも、
毎日の余計な労力ってありますよね。

例えば、サポートの電話に、
操作方法に関する問い合わせが
たくさん来るという場合。

そういう場合は、

そもそも問い合わせが来ないように
マニュアルを作ればいいんですよ。


サポートの電話が鳴らないように
マニュアルを徹底して作りこむとか、
そういう部分に労力をかけることが重要です。



3.  自動化をする

実は、うちの会社は経理がいません。

わたしが月に5時間程度の
作業で済ませています。

普通、経理がいなくて、
社長が経理を5時間で終わらせるって
ありえないと思います。

ですが、これもきちんと仕組みを作っています。

経理の労力を減らすために、
プログラミングで、
自動でお金が流れるようにしたり

スタッフの給与計算や
社会保険等は外注しています。

労務士や税理士にどんどん指示を振って、
社内では何の作業も必要ないという状態
にしています。


他にも、うちの会社の決済代行件数は、
月に8000件から、1万件ほどあります。

でも、サポートは2人しかいません。

エキスパ、サイポン、
その他すべてのサポートを、
たった2人で行っています。

これもありえないことだと思いますが、
労力を極限まで減らせるように
システムを作っているから

実現しているということです。

こういう毎日の定期作業に対する労力を
どれだけ減らすことができるか?


ここに視点を向けて改善していくことで、
様々な面での余裕が生まれると思います。


ここまでの3つのルールは、
会社を安定させるために、
私がこの3年間努めてきたことです。

逆に言うと、稼ぐという意味では、
20パーセントの力しか使っていませんが、

安定させるという部分に関しては、
120パーセントの努力をしているということです。



4.  経費を削減してはダメ

ここまでの3つを達成するためには、
やっぱり、お金が必要です。

・良い商品を作り続けること
・労力を減らして最低限にすること
・作業を自動化すること

ここは経費をどんどん使うべき所だと思います。

うちの会社は、

この3つのルールを達成するために
 全ての利益をかけている。」


と言っても過言ではないです。

逆に、経費を削減すると
上記の3つを達成することが難しいので
必要な経費をケチってはいけません。



5.  環境を整えることが重要

経費をどんどん使って、
先ほどの3つを取り組んで行くことで
環境は整えられて行きます。

そして、環境が整うということは、

収益性が高く、稼ぎ続けられる
良い会社ができるということに繋がります



以上が、私の意識している5つのルールです。

このルールのおかげで、
安定した会社へ成長しているのだと思います。

もし、あなたがこれから先、

「お金が無い」
「会社が大変だ」


となった時。

もちろん全力で稼ぐことも重要ですが・・・

その稼ぐ力を少し落として、余った労力を
こういう部分に生かしてください


徐々に、徐々に、あなたの会社やビジネスが
良い方向に行くと私は確信しておりますので、
ぜひ意識していただけたらなと思います。

また、みなさんの意見がありましたら、
コメントで教えてください。

こんなことをしたら業績が上がった、
これはやるべきじゃなかった、等
色んな体験談を共有してください。

それでは、あなたからのコメント、
お待ちしております。
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 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
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