デヴィ夫人に帰らされました・・・

2019/11/11
デヴィ夫人は、年に5回ほど
大々的なパーティーを開催します。

2月に誕生日パーティー
4月にコンサートパーティー
6月に宝石の展示会
10月にインペリアル(芸能人とかも参加する大規模なもの)
12月にクリスマスパーティー

私もパーティーに呼んでもらるようになったことで、
徐々に夫人と仲良くなりました。


そしてもっと仲良くなると、
次はプライベートの食事会
呼んでもらえるようになるのですが・・・

ある時とんでもないことが起きました。

何が起きたのかというと、
デヴィ夫人にいきなり追い返されたのです。


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はらまさ

ジャンル:和食
予算:  2~3万円
予約:  当日予約可 前日でほぼ予約可
ドレスコード:なし(オシャレは必要)

住所:  東京都新宿区四谷4-8 ライオンズ四谷タワーゲート店舗棟 B1F



王道の京料理店で当日予約が取れて
グラスでこれだけ美味しいシャンパンと
白ワインが楽しめる和食屋さんは東京になかなかないです。

ソムリエさんにワインをチョイスしてもらえて
とてつもなく美味しいです。

コースで1万5000円もあり
数杯のお酒こみで2人で4万円ぐらいと
とてつもなくパフォーマンスがいいです。

料理に関しては特に必ず出てくる
魚とミソとノリを巻いた料理が
スペシャリティで本当に美味しいです。

場所は四谷のビルの地下一階で
はらまさと書いてないのですごい分かりづらいです。

入り口気を付けて行ってください。
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あとがき

夫人主催のパーティにて
TPOという言葉を
意識する機会があると思います。

T… 時(time)
P…場所(place)
O…場合(occasion)なので

その場にふさわしい振る舞いをすることです。


パーティで言えば
ふさわしい服装を選ぶことが大事です。

初めてデヴィ夫人に出会った時は、
奮発して買ったいい服を着てたので、
なんとかなりました。

「この人は服装もしっかりしている人」
と思ってもらえたおかげで、
色々なパーティーに呼ばれるようになりました。


が・・・

昔の私は、いい服というのも
1着しか持っていませんでした。


ある時ついに、デヴィ夫人から
「あんた、いつも同じ服ね!」
と言われてしまいました。。


まずいなと思い、その後、
徐々に服装をそろえていったのですが、

とあるレストランで開催されたパーティーに参加した時
事件は起きたのです・・・。



パーティー会場は、
ロブションというフレンチの有名レストランでした。
恵比寿のガストロノミー ジョエル・ロブション
ロブションは高級店ですが、
カジュアルスマートなイメージがあったので、
そういう服装で行きました。

しかし。
会場についた時、少し様子が違いました。

「まずいかな・・・」と少し思ったのですが、
デヴィ夫人に会った瞬間

「あんたその服だめよ!」
「着替えてきなさい!」


と追い返されてしまったのです。


理由は、招待状にありました。

英語で書かれた招待状だったのですが、
よくよく見てみると

Dress Black tie.(ブラックタイで)
と書いてあったのです。


ブラックタイとは、黒ネクタイのこと

・・・ではありません。
タキシードのことです。

しかし、そんなことはもちろん、
『ドレスコード』という言葉すら
当時の私は知らなかったのです。


その後。

同じ失敗を繰り返さないために
パーティーに参加する際は、
徹底的に事前調査をするようになりました。

事前に秘書に電話して確認する。

実際にパーティー会場に行って
規模雰囲気を確認する。

そうした事前調査をしっかりしてから、
服装を選んでいます。


服って見る人が見れば分かるものなので、
意識するだけで、あなたに対する周りの見方も変わってきます。

 
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次にデヴィ夫人と一緒にいてよかったことは
マナー言葉づかいを教えてもらったことです。

「あなたそのフォークの持ち方違うわよ」
「あなたその言葉づいかいダメ」


なにも知らなかった私に、
夫人が色々なことを教えてくれました。


ある時、
「夫人はどうして、私にマナーや服装を教えてくれるんだろう?」と疑問に思い、聞いてみたことがあります。

すると夫人の答えは

「あなたね、それはあなたが間違ってるから教えてるのよ」というものでした。


夫人からすると理由があるわけではなく、
間違ってるから注意しているだけ・・・

「さすが、世界の社交場を渡り歩かれる方は違う」と思いました。

そんな夫人と一緒にいたおかげで
私はすごく成長することができました。


大人になると
周りから注意されることも、
叱ってもらえる機会も減っていきます。


間違っていても気づけないことが多いですよね。

逆に、人に注意をすることも減っていきます。

たとえ間違っていても、
「嫌われるんじゃないか」とか
いろいろ考えて言わなかったりします。


ですが夫人は
間違っていることは間違っていると
しっかりと教えてくれてたのです。


もちろん私も
すぐ出来るようになったわけではなく
身につくまで1~3年くらいはかかったと思います。

ただ、夫人に出会い、
いろいろ教えてもらえたおかげで
今の私があるとすごく感謝しています。


追伸

デヴィ夫人から
指摘をたくさん受けた私ですが・・

最初から褒められたことが一つだけあります。

「あなた、姿勢がすごくいいわね!」
と、姿勢を褒めてもらえたのです。


元自衛官なので、
歩き方や姿勢をピシ!っとするのは
ずっと意識していました。

だから、自然と身に付いていたのだと思います。


姿勢がいいと、トクです。

背筋がしっかりしているだけで、
「誠実そう」とか「しっかりしてそう」と思われます。


ぜひ、背筋を張るというのを
意識してみてください。

猫背の人は、
『姿勢矯正ベルト』というのが
アマゾンとかで2,000円くらいで売っています。

こういうやつです。


ぜひ試してみて下さい^^

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本日の内容について、動画でも話しました。

『動画でしか伝わらないリアリティ』や、
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