投資にAIを活用できるか?
2025/05/02
七里です。
皆さん、競馬に興味はありますか?
実は私は1年ほど前から
ある会社の顧問を務めており、
競馬の勝ち馬予測が作れるのかどうかを
ずっと研究してきました。
今回は投資にAIを活用できるのか
という話をします。
競馬予測にAIは使えるのか?
行き着いた結論は、おそらく可能です。
競馬では
1万円使うと回収率は80%程度ですが、
自分で闇雲に買うよりも
AIを使うことによって、
80%を
85%→90%→100%→105%→110%と
上げられる可能性があると感じています。
過去データを
1000…2000…3000と検証し、
微調整が必要ではあるものの、
現時点で最も重要だったのは、
結果が揺らがなかったという点です。
データを入力して勝ち馬予測を行うと、
毎回同じ5頭の予測が出てくるんです。
つまり、
ハルシネーション(※1)を起こしたり、
適当に出しているわけではなく、
しっかりデータを見て
AIが判断しているという感覚を
得ることができました。
※1:もっともらしく見えるウソをAIが生成してしまう現象
プロンプトの工夫で精度を高める
あとはどういうプロンプトを使えば
勝てるのかを、過去の競馬情報をもとに
探っている段階です。
そこで、ひとつ面白い発見がありました。
16頭の馬が出走する競馬では、
その馬自身の直近の情報をAIは
持っていません。
しかし、父馬と母馬の情報は
すべて保有しているのです。
つまり、血統をもとに、
好成績を収めた馬を選び出し、
その中から5頭を出すように指示すると、
数十レースの結果を見たところ
意外にも当たっていたのです。
まだ勝率について
どうこうの段階ではありませんが
注目すべきは、
馬自身の情報が無くても、
父馬と母馬の血統情報をもとに、
その子どもが持つ特性まで
AIが理解していたという点です。
この結果は、非常に面白いと感じました。
FXや仮想通貨のAI予測は無理?
次は株式投資AIについてです。
FXや仮想通貨に関しては、
AI予測は難しいだろうと考えています。
というのも、大量のデータを
分析して結果を出すAIにとって、
FXや仮想通貨には
十分なデータが存在しないからです。
データが無い以上、それはただの
ギャンブルになってしまいます。
ただし、株式投資に関しては
決算書という信頼できるデータがあり、
日本中すべての会社の決算書を
導入すれば、さまざまな分析が
できるのではないか。
と、競馬AIの事例から見えてきました。
AIを活用する人が勝つ時代へ
これは1年も2年も前から
ずっと言ってきたことですが、
正直なところ、競馬AIに関しては
あまり広まってほしいとは思っていません。
しかし、これから株式投資を
始めようとしている方にとっては、
AIをうまく活用できる人こそが
結果を出せる時代になると考えています。
だからこそ、ぜひAIの使い方を
身につけていただきたいのです。
そのための方法が、私が考案し開発している
チェーンプロンプトです。
チェーンプロンプトとは?
チェーンプロンプトとは、
大量のデータを取り込み、
それを段階的に分析しながら、
最終的な出力を導く仕組みです。
株式投資など何かを予測する際において、
非常に有効なツール・システムになったと
感じています。
今、私のチェーンプロンプトは
競馬の勝ち馬予測や株式投資のために
日々改良を重ねています。
もし興味がある方は、
私の学校で教えていますので、
ぜひご参加ください。
知識の共有と自立のサポート
競馬AIや株式投資AIに関して
私が何かを提供するということは
基本的にありません。
なぜなら、
これらのAIを5~10人で使うなら
効果がありますが、
数百人で同じものを使えば
必ず効果は落ちてしまうからです。
ただし、私の学校の中では
その概念はしっかりお伝えいたします。
あなた自身で
独自のシステムを構築していき、
独自のロジックやノウハウを取り入れて、
競馬の勝ち馬予測や
株式投資の判断材料として、
さまざまな情報を入力・出力し
最終的な判断をするのはあなた自身です。
その最終判断を下すまでに、
どう情報を集めるか…
そこにAIを活用するべきです。
最後にお知らせ
ということで今回は、
投資にAIを活用できるか
という話をしました。
AIの学び方に興味がある方は、
ぜひ私のセミナーに参加してみてください。
このセミナーでは、
生成AIの学校「飛翔」の案内もあり、
私の学校に入っていただければ、
すべての情報を提供しています。
ご参加お待ちしております。
>>セミナーのお申し込みはこちら
七里
皆さん、競馬に興味はありますか?
実は私は1年ほど前から
ある会社の顧問を務めており、
競馬の勝ち馬予測が作れるのかどうかを
ずっと研究してきました。
今回は投資にAIを活用できるのか
という話をします。
競馬予測にAIは使えるのか?
行き着いた結論は、おそらく可能です。
競馬では
1万円使うと回収率は80%程度ですが、
自分で闇雲に買うよりも
AIを使うことによって、
80%を
85%→90%→100%→105%→110%と
上げられる可能性があると感じています。
過去データを
1000…2000…3000と検証し、
微調整が必要ではあるものの、
現時点で最も重要だったのは、
結果が揺らがなかったという点です。
データを入力して勝ち馬予測を行うと、
毎回同じ5頭の予測が出てくるんです。
つまり、
ハルシネーション(※1)を起こしたり、
適当に出しているわけではなく、
しっかりデータを見て
AIが判断しているという感覚を
得ることができました。
※1:もっともらしく見えるウソをAIが生成してしまう現象
プロンプトの工夫で精度を高める
あとはどういうプロンプトを使えば
勝てるのかを、過去の競馬情報をもとに
探っている段階です。
そこで、ひとつ面白い発見がありました。
16頭の馬が出走する競馬では、
その馬自身の直近の情報をAIは
持っていません。
しかし、父馬と母馬の情報は
すべて保有しているのです。
つまり、血統をもとに、
好成績を収めた馬を選び出し、
その中から5頭を出すように指示すると、
数十レースの結果を見たところ
意外にも当たっていたのです。
まだ勝率について
どうこうの段階ではありませんが
注目すべきは、
馬自身の情報が無くても、
父馬と母馬の血統情報をもとに、
その子どもが持つ特性まで
AIが理解していたという点です。
この結果は、非常に面白いと感じました。
FXや仮想通貨のAI予測は無理?
次は株式投資AIについてです。
FXや仮想通貨に関しては、
AI予測は難しいだろうと考えています。
というのも、大量のデータを
分析して結果を出すAIにとって、
FXや仮想通貨には
十分なデータが存在しないからです。
データが無い以上、それはただの
ギャンブルになってしまいます。
ただし、株式投資に関しては
決算書という信頼できるデータがあり、
日本中すべての会社の決算書を
導入すれば、さまざまな分析が
できるのではないか。
と、競馬AIの事例から見えてきました。
AIを活用する人が勝つ時代へ
これは1年も2年も前から
ずっと言ってきたことですが、
正直なところ、競馬AIに関しては
あまり広まってほしいとは思っていません。
しかし、これから株式投資を
始めようとしている方にとっては、
AIをうまく活用できる人こそが
結果を出せる時代になると考えています。
だからこそ、ぜひAIの使い方を
身につけていただきたいのです。
そのための方法が、私が考案し開発している
チェーンプロンプトです。
チェーンプロンプトとは?
チェーンプロンプトとは、
大量のデータを取り込み、
それを段階的に分析しながら、
最終的な出力を導く仕組みです。
株式投資など何かを予測する際において、
非常に有効なツール・システムになったと
感じています。
今、私のチェーンプロンプトは
競馬の勝ち馬予測や株式投資のために
日々改良を重ねています。
もし興味がある方は、
私の学校で教えていますので、
ぜひご参加ください。
知識の共有と自立のサポート
競馬AIや株式投資AIに関して
私が何かを提供するということは
基本的にありません。
なぜなら、
これらのAIを5~10人で使うなら
効果がありますが、
数百人で同じものを使えば
必ず効果は落ちてしまうからです。
ただし、私の学校の中では
その概念はしっかりお伝えいたします。
あなた自身で
独自のシステムを構築していき、
独自のロジックやノウハウを取り入れて、
競馬の勝ち馬予測や
株式投資の判断材料として、
さまざまな情報を入力・出力し
最終的な判断をするのはあなた自身です。
その最終判断を下すまでに、
どう情報を集めるか…
そこにAIを活用するべきです。
最後にお知らせ
ということで今回は、
投資にAIを活用できるか
という話をしました。
AIの学び方に興味がある方は、
ぜひ私のセミナーに参加してみてください。
このセミナーでは、
生成AIの学校「飛翔」の案内もあり、
私の学校に入っていただければ、
すべての情報を提供しています。
ご参加お待ちしております。
>>セミナーのお申し込みはこちら
七里
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