裁量権が相手にある窓口への魔法の言葉

2025/01/30
テスト
七里です。

今回は、

お客様という立場ではない場面で、
対応を良くしてもらうための
「魔法の言葉」
についてお話しします。

警察署、税務署、銀行などの窓口に行くとき
こちらは「お客様」ではなく
「お願いする立場」になります。

携帯ショップならまだしも、
こういう場所ではお客さま扱いされません。  
そんなとき、
たった一言で対応がガラッと変わる
「魔法の言葉」があるんです。  



免許更新で気づいたこと  

私はこの前、免許の更新に行ってきました。  

忙しくて年末に更新を忘れ、
気づいたら失効。


そうなると、
通常の更新よりも手続きが増えて
面倒くさいんですよ。  

そこで窓口に行ったんですが、
ある言葉をかけた瞬間、
対応が一気に変わりました
。  



対応が一気に変わった言葉とは?  

「お疲れ様です。」  

ただこれだけ。  


「お疲れ様です、お願いします。」
と言いながら書類を出すだけで、
態度が変わるんです。  


窓口業務の人は、
一日中同じ作業を繰り返しているうえに、
クレーム対応やパワハラにも
常にさらされています。

決して楽しい仕事ではない。


そこに「お疲れ様です」と声をかけるだけで
ちょっと気持ちが和らぐんです
。  

何度も試しましたが、
この一言で対応が良くなることを
すごく実感しています。  


タクシーでも同じ  


これはタクシーでも使えます。  

乗った瞬間に、

「お疲れ様です、こんにちは。
 ○○までお願いします。」

と言うだけで、
運転手さんの雰囲気が柔らかくなる。  


「すみません」ではなく、
「お疲れ様です」と言うだけで、
関係性が変わるんです。  


窓口で書類を出すとき、タクシーに乗るとき
ぜひ試してみてください。  


免許更新の深視力検査での工夫 

ついでに、もう一つ免許更新の話を。  

これは、余談程度に聞いてください。笑

私は元自衛官なので、
大型免許を持っています。


大型免許の更新には
「深視力検査」があるんですが、
これがなかなか厄介。  


私も52歳になり、老眼が進んできたので、
一発で落ちました。  

この検査、
30分待てば再チャレンジできるんですが、
私はコンタクトの度数を弱めているので、
「これは無理だ」と思ったんです。  

そこで思いついたのが、

「コンタクトを二重につける」
ということ。  

試しにやってみたら、視界がクリアになり、
無事に合格。

30分待つのが面倒だったので、
試験官に

「今コンタクトレンズを変えてきたので、
 すぐにやらせてもらっていいですか?」

とお願いしたら、すぐに再検査できました。  

 突破力が大事


ルールがあっても、突破する方法はある。 
免許更新で視力検査に不安があるなら、
コンタクトを二重につけるのもアリですよ。笑


ということで今回は、
「お疲れ様です」という
魔法の言葉についてお話ししました。  


これは窓口に限らず
人間関係すべてにおいて共通する事ですが
相手を気遣う一言で、対応は変わります。


特に、窓口業務の担当者や
タクシーの運転手さんに対しては、
顕著に効果があります。

ぜひ試してみてください。  

今日のコメントでは、
あなたが普段使っている魔法の言葉を
共有してくれると嬉しいです!

楽しみに待ってます!

七里
コメントはこちらから