税務署に負けない要塞株式会社

2021/02/18
テスト

本日のインプット動画

今日は、
税務署に褒められる
お金の管理テクニック

についてお話しします。

お金の管理がきちんと
できていないことが原因で
税金が未払いになっていたり、
税金の計算式が間違っていた場合・・・

税務署から
追徴課税が出ます。

そこでお金がなくなってしまって
会社がポンっと潰れてしまう
ことは
珍しくありません。

特に、会社のお金と個人のお金が
ぐちゃぐちゃになっている人は、

税務署に潰されやすいです。

今回はそれを回避する方法を
今すぐ使えるテクニックと共に
お伝えしていきます。


まず、本題に入る前に
お伝えしたいことがあります。

わたしはビジネスに役立つ話や、
あなたの成長に貢献できるような
情報を発信しています。

そこで気づいた良い点・悪い点について
あなたなりに感じたことを
必ずコメントしていただきたいです。

インプットした情報は、
アウトプットをすることによって、
得た知識が経験となり結果に繋がります。

また、コメントを書くことを前提に
読んでいただくことによって、
情報収集の効率が上がります。

ぜひ、意識してみてください。

 

税務署から潰されないようにするために、
最も重要なことは、


法人口座と個人口座をしっかり分ける

ということです。

さらに口座と紐づけするクレジットカードも

法人のクレジットカード
個人のクレジットカードに分けます。

このように、
法人口座と個人口座の引き落としを
きちんと分けることが非常に重要です。

また、各口座の使い方についてですが、

・法人口座と紐づけするもの
・個人口座と紐づけするもの

この2点について、
例を挙げてご説明したいと思います。


ネットショッピング

例えば楽天やアマゾンでの買い物を
法人と個人でする場合。


法人用アカウントと個人用のアカウントを
それぞれ作ってください。


法人アカウントは、
法人のクレジットカードから引き落とし。

または法人口座から
引き落としというように設定します。

逆に、個人用アカウントは、
個人のクレジットカードまたは、
個人口座から引き落としというように
設定をします。

こういったネットショッピングは、
アカウントを別にしておくことで、
買い物をする際に、


「個人的な買い物だなぁ」と思ったら
個人のアカウントで決済をして、
そうでない法人の場合は法人で決済する


というように、きちんと分けて
管理することが大切です。


電子マネー

コンビニで使用する機会が多い
「paypay」や「QUICPay」などは、

基本的に個人の分類になります。

会社の経費でコンビニを利用することは、
ほとんど無いと思います。


ですので最初からコンビニでの買い物は、
全て「個人の出費」ということにして、
個人口座と紐付けすることをおすすめします。



交通系ICカード

「Suica」や「PASMO」など、

移動手段として使うものは、
法人口座と紐づけた方がいい
です。

ただ、ここで注意していただきたいのが、
交通系ICカードは必ず移動手段としてのみ
使用してください


交通系ICカードを使って、

・駅のコンビニや、自動販売機などで、
 ちょっとした買い物をしてしまう

・他の電子マネーと
 似たような決済をしてしまう

というのは絶対ダメです。

これについては結構、
知らない方が多いと思うので、
覚えておいていただきたいと思います。



これを徹底すると税務署に褒められます

このように、

・法人口座(法人専用クレジットカード)
・個人口座(個人専用クレジットカード)


をきちんと分けることで、


税務署が入って来た時に、
「きちんと分けてますよ!」と、
自信を持って対応することができます。


それによって、税務署の方からも

「きちんと管理してますね」

と、良い評価をもらうことができます。

まずここがきちんとできてないと、

「これは経費か経費じゃないか」

という時に、全部否認されたり、
めちゃくちゃ攻撃される場合がある
ので、
最低限、ここはきちんと管理してください。

そうすることによって初めて、
税務署と対等に立てるというか、
節税の話し合いを
スムーズに行えるようになります。


わたしのお金の管理方法

それから、わたしの場合は、
ものすごく税金が高いので、
こういったお金の管理は、
プロの税理士さんにお願いしています。

ちなみに、税理士さんには、

・クレジットカード明細
・領収書
・銀行の入出金の振込明細書
・請求書

この4つを渡しているだけです。

また、お金を支払う際は、
明細に記載させるためにも
必ず銀行から振り込むようにして、

「できるだけ現金のやり取りはしない」

ということも大切にしています。

ここから先は、

「何が経費になって、
 何が経費にならないのか」


という税務署側の話になるので、
それはまた次の機会に
お話ししたいと思います。


お金の管理をきちんと行うことは、
長続きする会社の秘訣ともいえます。


これを機に、
みなさんに意識していただいて、
今日の話が参考になればなと思います。

それでは、本日もコメント欄で
アウトプットしてください。

楽しみにしています!
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 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
 ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
 返信はあまりしてませんが、
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 よろしくお願いします。