悲惨なほど人生が狂う「8歳までのトラウマ」

2021/01/26
テスト

本日のインプット動画

今回は、

「幼少期のトラウマは大人になった時
 どのように影響するのか?」


についてお話しします。

正直、ここではお話ししきれないくらいの
ボリュームのある議題です。

ですから、今日は簡単に3つに絞って

「トラウマ形成の公式」と共に
お伝えしてきます。


一歩間違うと取り返しのつかない
本当に重要な話なので、
今すぐ聞いていただきたいと思います


特に今、子育て中の方や、
これから子供を育てたいという方は、
ぜひ今日から活用してみてください。


まず、本題に入る前に
お伝えしたいことがあります。

わたしはビジネスに役立つ話や、
あなたの成長に貢献できるような
情報を発信しています。

そこで気づいた良い点・悪い点について
あなたなりに感じたことを
必ずコメントしていただきたいです。

インプットした情報は、
アウトプットをすることによって、
得た知識が経験となり結果に繋がります。

また、コメントを書くことを前提に
読んでいただくことによって、
情報収集の効率が上がります。

ぜひ、意識してみてください。

 

今回、このような話をしようと
思ったきっかけは、
わたしが取り扱う職業系の
ポータルサイトでなぜか、

「昔から探偵になりたいと思ってました」

という強い願望を持った大人が
結構いたからです。

探偵志望の人というのは、
だいたい20歳から30歳の年代に多くて、
どうしてそんなに探偵に憧れているのかな~
と不思議に思っていたんですね。

考えてみたらそれは、
子供の頃に見た「名探偵コナン」や
「シャーロックホームズ」などの
アニメが影響していました。


頭脳明晰でかっこいい探偵のアニメを見て、
探偵になりたいという潜在意識が
あるからなのだと思います。


このように子供の頃のアニメや、
周りの情報によって
自分のなりたいものが決まっていきます。

これは特に、8歳までの影響が大きいです。


8歳までに将来設計ができあがる

8歳までの情報で、
その人のだいたいの将来設計が
できあがると言ってもいいと思います。

もちろんわたしも心理学を勉強して、
実際に子育ても3人経験しているので
分かってはいましたが、
如実にそれを感じる出来事でした。

そしてここからが、

幼少期のトラウマが要因となって起こりうる
現象や思想についてのお話
になります。

トラウマは誰しも
一つや二つは抱えています。

ですから、もしかしたら、
心当たりがある方も
いらっしゃるかもしれません・・・


「大人しくていい子」に育てられると
 緊張してお腹が痛くなる


いざ!という時に

緊張してお腹が痛くなる人っていますよね。

例えば、

・受験・模試
・昇格試験
・プレゼーション

あと、中には旅行の前日や、
旅先など、環境が変わった時に
急にお腹が張って痛くなる人が
このトラウマに当てはまります。

この緊張してお腹が痛くなると言うのは、
子供の頃に原因があることが多いです。

「いつも大人しくて良い子だね」
「大人しくてお利口さんだね」

というような
教育をされている人は

「大人しくしていれば、褒められるんだ」
「大人しくしていたら褒められるから、
 自分は出しゃばらない方がいいんだ」

と考えるようになります。

このように、


大人しい=褒められる=良い子

というような公式が出来上がると、
自分は出しゃばってはダメだと
思うようになる
んですよ。

ですので、上で挙げた受験や試験など
目立つ行動を取る時に、


出しゃばってはいけないという意識が、
それを抑制する為わざと
身体がお腹を痛くする
んです。

これはもう8歳までにできた
トラウマに近いです。

これを消すのは、なかなか難しいです。


病気の時、必要以上に優しくされると
「すぐ病気になる子」になってしまう


病弱な子っていますよね

これも一概に全部が
当てはまるわけではないですが・・・

後天的に病弱な子の場合、

病気になった時の経験が、
原因になっていることが多い
です。

どういうことかというと、
子供の頃、病気になった時に両親が、

「大丈夫?大丈夫?」

と、付きっきりで看病してくれて、
ずっと一緒にいてくれた。

こういう体験をすると、その子供は、

「病気になると、
 こんなに優しくして貰える」

「病気になると良いことが起きる」

というように感じるので、
これをきっかけに、
脳みそと身体が勘違い起こします


病気の方が、

みんなから優しくしてもらえるから
病気の方がラッキー!


という考え方をするように
なってしまうんですよね。

なので、残念ですがこういう場合、
大人になっても、病弱のままなんですよ。

両親の責任とは言いませんが、
「過保護」にはならないように、
気を付けていただきたいと思います。

また「病は気から」という言葉があるように
自分自身の気持ちによって、
病気はコントロールできます


これを証明する実験が、
ある大学で行われました。



病は気からを実証した実験

まず、ターゲットを1人決めます。

そして、朝一番にターゲットに向かって

「今日顔色悪いよ、大丈夫?」

というようなことを、
クラスの30人くらいで朝から晩まで、
ずっと言い続けるという実験
です。

するとなんと、翌日その人は、
熱を出して寝込んだそうです。


やっぱり自分の気持ちや、
考え方によって、体の調子は変わります。

なので、必要以上に
病気の時に優しくするというのは
危険だと思います。


愛情をしっかり与えられないと
 自殺願望が芽生える


わたし自身、今までの人生で、
結構大変なこともありました。

しかし、自殺したいと思ったことは、
1度もないです。

この自殺願望というのは、
本当に良くないと思っています。

最近なんて、まだまだこれからという
若者世代の自殺が多くて、
考えさせられることがよくあります。


この自殺願望をつくる原因は、
「愛着形成」にあると思います。


例えば母親に、

「お前なんか産まなきゃ良かった」

と、子供の頃に何回も言われると、

「僕は必要とされない人間、
 存在しなくていい人間なんだ」

って思うようになるんですよ。

そして精神疾患になり、
自傷行為をするようになって、
自殺願望が芽生える。

そして、

「もう死んだ方がいい」

と、自然に思うようになります。

やっぱり子供の頃に、
必要とされなかったというのは、
非常に強いトラウマになります。


しかもこのトラウマって、
遺伝するんですよ。


要は、愛着が築けないまま
大人になってしまって、


自分で家庭を持つようになった時に
今度は自分の子供と愛着形成が
うまくいかないというパターンが多いです


また、最近のデータでは、
4割の子供にこの愛着形成ができていない
というデータもあります。

これこそ、負の連鎖なのでみなさんには、

ちょっとした言葉のあやによって
その子の人生は変わってしまう


ということを、
覚えておいていただきたいです。


今日は結構重たい内容でしたが、

子供の頃の環境、経験、教育は
大人になった時にこういう風に影響する


という例として、
受け取っていただければなと思います。

あと、文面だとニュアンスが
伝わりづらい部分もあるので
必ず動画にも目を通してくださいね。

心理学で、

「8歳の時に、自我の境界線ができあがる」

という言葉があります。

特に3歳から8歳という年齢は、
非常に重要な時期なので、

ネガティブなことは言わない
変なことは教えない
過保護にならない
愛情をしっかり与える

というのを意識してあげてください。

子育ては永遠の課題で難しいですよね。

私もなかなか上手くいかないと
感じることが多いですが、
ぜひ今日の内容がみなさんの子育ての
参考になれば嬉しいです。

今回のコメントは
他にも様々な考え方があると思うので、
いろいろな意見を聞かせてください。

どんどんコメントを
書いていただきたいと思います。
 
※すべてのコメントは、
 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
 ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
 返信はあまりしてませんが、
 どんどんコメントください。
 よろしくお願いします。