高給ぶら下がり社員の給与をダウンした理由

2020/12/23

給料を下げた理由

今回は、
従業員のお給料を下げた話
をしたいと思います。

先に断っておきますが、
業績悪化による減給ではありません

むしろ、うちの会社の業績は
おかげさまで大きく上がっています。

ではなぜ、わたしが、
従業員の給料を下げたのか?


その決定打は、
従業員が●●を怠ったからです。


つづきは以下からチェックしてください。


まず、本題に入る前に
お伝えしたいことがあります。

わたしはビジネスに役立つ話や、
あなたの成長に貢献できるような
情報を発信しています。

そこで気づいた良い点・悪い点について
あなたなりに感じたことを
必ずコメントしていただきたいです。

インプットした情報は、
アウトプットをすることによって、
得た知識が経験となり結果に繋がります。

また、コメントを書くことを前提に
読んでいただくことによって、
情報収集の効率が上がります。

ぜひ、意識してみてください。

 

七里おすすめレストラン
食通御用達トリュフご飯

麻布 かどわき

ジャンル:和食
予算:4万円
住所:東京都港区麻布十番2-7-2 ローズハウス 1F
予約:1週間前~
ドレスコード:なし(オシャレは必要)


トリュフをスライスさせる炊き込みご飯が有名で本当に絶品です。

食通にとって「かどわきのトリュフご飯を食べたことあるよ」というのは、「吉牛に卵かけたらおいしいよね」ぐらいに有名です。笑

予約は1週間前から取れます。
かどわきは1日2回転のお店なので、当日なら21時からも予約が取りやすいです。
『七里おすすめレストラン』
東京で一番遊びを知っている私が、至高のグルメをご紹介。

七里おすすめ本 
一般常識を、知る。

秘書検定2級に面白いほど受かる本

普通に生活していると、なかなか一般常識やビジネスマナーを学べる機会ってあまりありません。

会社の風土に合わせた動きはできても、転職先では法律が違うくらいにすべてのやり方が違ったりします。

この本を読めば社会人としての”常識”が身に付きます。

もちろん、常識というものは自分が所属している会社や環境によって変わりますが、基礎が身についているのといないのとでは自信が違います。

自信がつくと、根拠のある動きができて強みになります。

検定を受ける受けないは別にして、学生や新社会人、ベテラン社会人にも、一度読んでもらいたい一冊です。常識レベルなら、2級くらいでいいと思います。

出版:KADOKAWA
著者:佐藤一明
『七里おすすめ名著』
ビジネスや人間関係、人生に役立つ名著を紹介。

七里の『絶滅危惧職種図鑑』
データ化が犯罪を防ぐ

詐欺師

詐欺は刑法246条で犯罪となっており、10年以下の懲役に課せられます。

ただし、詐欺の立件は非常に難しいと言われています。

騙す意図があったかどうかの物的証拠が必要だからです。

なぜ今後、【詐欺師】は絶滅するのか?

理由については以下より確認できます!

 

 マーケティングに役立つ心理学  
言い方ひとつで人の行動は変えられる

フレーミング効果


同じ意味を持つ情報であっても、どこを強調するかによって印象が変わり、全く別の意思決定をしてしまうことをフレーミング効果といいます。例えば、

タウリン1000mg配合
 →タウリン1g配合

会員満足度95%
 →不満を持っている会員は5人

可能性はわずか
 →ゼロじゃない

車で1時間10分
 →車で70分

同じことを言っているのに印象がガラッと変わりますよね。

ビジネスで活用する場合は基本的に、ポジティブワードを心がけるようにしましょう!

※相手に不安感を与えたい時はネガティブワードを使うと効果的です
七里の「マーケティングに役立つ心理学」
人間が意思決定するときのクセを紹介。
ぜひ、あなたのビジネスや円滑な人間関係づくりに取り入れてみてください。
そもそも、うちの会社の給料は
平均と比べてとても高いです。


例えば、新卒採用のスタッフですら
年収400万円スタート

1年くらい経つと、
年収500万円ほどになります。

勤続歴が長い社員ですと、

年収1000万円クラスも普通にいます。

これは例外なく、
きちんと頑張ってくれているなら
みんな同じです。


でも、わたしは
いざという時には給料を下げます。


これははっきり言います。

実は今回、何人かのスタッフの給料を
下げさせていただいたのですが、
それには、それぞれきちんとした
理由があります。


1年間、本を1冊も読んでいなかった

もっともひどいと感じたのは、
わたしから見てその従業員が
1年間まったく成長がなかったケースです。

そこで、

「どうして1年間、
 何も成長しなかったのか?」

ということについて、
2人で話してみました。

「この1年間で、本は読んだ?」

と聞いてみたところ、彼は

「すみません、
 本を読んだことはありません」


と言いました。

なるほど、これでは成長しないなと
納得しましたね。


何もしない=退化

わたしは、自分の業務に必要な知識は、
プライベートの時間を使って
勉強しないといけないと思っています。


勉強しないと、人は成長しません。

勉強しないということは、
退化なんですよ。

要は、周りのスタッフや会社が
どんどん成長しているのに、
まったく成長していない人というのは、
「退化している」に等しい
です。

それも、プライベートな時間を
何時間も削って勉強しなさい
という極端な話ではありません。

うちの会社の場合、
月の労働時間は180時間ほどです。

プラス月に20時間

1日にして1時間くらいは、
何かしらの勉強をするべきだ

ということです。



年収60万円ダウン

どうして彼が勉強を怠ったのか、
理由を聞いたとしても、
ぐうの音も出ないと思います。

なので、私ははっきりと

「あなたの給料を下げます」

と言って、月給を5万円下げました

年収にすると
60万円ダウンということです。


それでも、相当よい年収ですけどね。


毎月同じ給料=権利と勘違いする

「権利と勘違いする」というのは
こういうことなんですよ。

努力をしなくても、給料は変わらず、
このまま同じ金額がもらえる


それが当たり前。

それが自分の権利だと
勘違いしてしまうということです。

違う見方をすると、そういう
「サラリーマン根性」がうちの会社に
芽生えてきたということなので・・・


今年は、計3人のスタッフの給料を
下げることにしました。


元々の年収がしっかりあるので、
そこまで大きなトラブルには
発展しませんでした。

むしろ、下がった後の給料でも、
充分だと思っています。

またこれは、

常に成長しようという
意欲のある人間しか
うちの会社にいてほしくない


ということでもあります。

もちろん頑張っているスタッフの給料は
今後もどんどん上げていく予定です。

しかし、成長が見えないスタッフに関しても
しっかり評価していきたいと思います。


下流老人にならない為の予防策

最後になりますが、
これはあなた自身にも、
気を付けていただきたいことです。


必ず本は読んでください。

恐らく、このセリフを聞いて、
ドキッとした方がきっと
いらっしゃると思います。

ビジネス書や、技術書など、
自分のためになる知識を得るために
月に最低でも2冊は読むべきです。

これは、最低限度のレベルの話をしています。

月2冊は、ビジネス書や技術書を読む。

それすらできないと間違いなく!

あなたは将来、下流老人で、
貧乏人になりますからね。


付言するなら、
わたしのおすすめしている本を
全部読んでいただくことが
一番ベストだと思います。

これについては、また別の機会で、
紹介しようと考えています。

今のうちからぜひ、
本を読むという習慣を
身に着けておいてください。


ということで本日は、

あなたがこの1年間で
何を学んで、何を身につけたか?


ということについて
アウトプットをしてください。

今年学びを怠っていたという方は
それを踏まえた来年の抱負でも構いません。

それでは、あなたの成長について、
コメントを読むのを楽しみにしています。

七里信一 ビジネス成功物語
新章第1話公開!

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※全てのコメントは、
 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
 ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
 返信はあまりしてませんが、
 どんどんコメントください。
 よろしくお願いします。