コロッケを●●しただけで売上がV字回復した理由

2020/12/09
テスト

本日の動画 
お金持ちと貧乏人の心理

今回は、
お金持ちと貧乏人の心理
についてお話しします。
 
特に自分で商売をしている人は、
宣伝・販売をする上で大前提として

知っておくべき基本の考え方です。

失敗の少ない人生を送りたいなら、
ぜひ以下からチェックしてください。
わたし自身、はっきりいって、
「お金持ち」という分類に
なってきていると思います。

なんな中、
お金を持っている人と、
お金を持っていない人。

両者はこんなに心理や価値観が違うんだな、
というのをすごく感じたことがありました。



ある高級コロッケ屋さんの話

そこでは、1個400円くらいの
高いコロッケを売っていました。

大きさは
通常のコロッケの30%ほど
小さく作られていて、
味の種類が非常に豊富でした。

わたしそれを初めて見たとき、
「素晴らしい!」と感動しました。

炭水化物なので、
あまり大きいものは食べたくないですし、
小さいコロッケで種類が沢山あった方が
様々な味が楽しめるからです。

でも、そのコロッケ屋さん、売り上げが
なかなか上がらなかったそうです。


そこで何をしたのかというと、、、


なんと、値段はそのままで、
コロッケのサイズを大きくしました。


それを聞いたわたしは、

「え、コロッケ大きくしたの!?
 そしたら、コロッケ1個食べたら
 お腹いっぱいになっちゃうし、
 何個も買えないよね。
 売り上げが上がるどころか、
 下がってしまうんじゃない?」

というように考えました。

しかしその予想は外れました。



コロッケを大きくしたら売上が伸びた

恐らく、貧乏人の心理的には

大きい方が良いみたいで、
その方が響いたようです。
(言い方が良くないかもしれませんが…)

これ、わたし的には
結構衝撃を受けました。


俺はもう感覚が変わっているんだな、
気をつけよう。


というふうに思いました。

マーケティングでは

消費者の目線に立つことが最重要です。

それは当たり前のことなのですが、
自分が成長していくに連れて、ついつい
普通の感覚を忘れてしまいそうになります。



5つのお金持ちと貧乏人の心理の違い

そういうこともあって、
お金持ちと貧乏人の心理の違いについて、
わたしが感じたことは、5つあります。

・時間
・数量
・クオリティー
・希少価値
・大きさ

順番にご説明しますね。



■ 時間

貧乏人にとって、時間は関係ありません。

例えば、うちの奥さんは
根っからの貧乏人です。

大根が
5円安いからと言って、
自転車で30分くらいかけて
すごい遠いところまで
買いに行ったりします。

わたしだったら、セーター1枚買うとして
自分に似合うセーターを見つけるために、


どれだけ時間がかかるか?

ということが重要になります。

セーター1着を買うのに
半日使って、店舗を何件も回るのなら
伊勢丹や、好きなブランドに絞って、
買う方が時間もかかりません。

トータルで考えると、
多少値段が高くても
いいものを短時間で買える方が「安い」

という結論に至ります。

要は、時間に対する考え方が違うんですね。

もちろん、うちの奥さんのような考え方は
主婦として素晴らしいことです。

しかし、こういう価値観が
わたしとはまるで違います。



数量・クオリティー

他にも「数量」に対する考え方は、
まったく違いますね。

お金持ちの人は
「クオリティー」が高くて、
本当に良いものが欲しい
という風に考えます。

だから、そんなに沢山のモノが
欲しいわけではありません。

貧乏人の心理でよくある、
「安いから買う」という感覚で
買い物をすることはまずないです。



希少価値

例えばフェラーリや宝石など、
希少価値が高いものを、


ちょっと高くてもいいから手に入れたい
そういうものにお金を使いたい


と、お金持ちの人は考えます。

それらを持つことで
社会的地位や身分を現すことができます。

要は、お金で買うことのできない、
人生に価値を与えてくれるものを
手に入れたいのです。



■ 大きさ

先ほどのコロッケの話のように、
大きければ大きいほど良い
という考え方はお金持ちはしません。


コロッケの売り上げが伸びたのも、
貧乏人の心理なのかなと思います。


こんなに貧乏人貧乏人と連呼すると、
またコメント欄が荒れるかもしれませんが(笑)


お金の使い方や価値観というものは
使ったお金の金額が増えるほどに、
経験が蓄積されていきます。


そうすると、どんどん考え方が変わって

貧乏人の心理からお金持ちの心理に
成長するもの
だとわたしは考えています。

・・・とはいえ、商売をしている人は特に
お金持ちの心理になっても
消費者の目線で物事を考えることを
忘れてはいけません。

消費者の目線に立つことこそ、
お金持ちになる為の第一歩ですからね!
(今回わたしは大声で言えませんが。笑)

ということで今日は、
「お金持ちと貧乏人の心理の違い」について
わたしが感じたことを5つお話しました。

何か気になることがありましたら、
ぜひコメント欄に書いていただきたいと思います。

あなたはお金持ちの心理、貧乏人の心理、
どちらに共感しますか?

コメントを楽しみにしております。
※全てのコメントは、
 いつも楽しく見させていただいてます。
 ありがとうございます。
 ネガティブコメントも、すごく勉強になってます。
 返信はあまりしてませんが、
 どんどんコメントください。
 よろしくお願いします。